FBに記載したものを再掲します。
シンポジウムが終わった後なのですが、、、
まあまあ考えて書いたので、ぜひ見てください。
美作市では継続審議となったようです。
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「太陽光発電所の設置しているパネルの面積に応じて税金がかかるようになってしまう」
という問題があることご存知でしょうか。
今は岡山県の美作市という一つの市での動きですが、このまま進んでくと
多くの自治体で導入されてしまうことが懸念されます。
市民の論理からすると
・パネル税を支払うのは太陽光発電事業者(ほとんどが市外の人)
・市としては税収が増える
この税金を使って様々な事業をすることができるようになる
と良いことづくめに見えてしまっているのです。
別の課題でもある発電側に託送料を負担させる発電側基本料金もありますが、FITという制度を作り、リスクをとって設置した事業者に対して後から税金、賦課金を取るということはフェアな動きではありません。
とはいえ、企業の内部留保に課税しろなどのような自身の懐が痛まない施策には賛成が集まるのも事実です。
そんな中、発電事業者として声をあげるべきとしてシンポジウムを開催することとなりました。
ぜひお時間を作って参加いただけたらと思います。
多分、一人が動かなかったとしても周りの方の運動でうまく進むかもしれません。その場合、何もしなかった方も同じ恩恵を受けることはできます。
それが経済的には良いかもしれません。
ただ、今までも業界の中で会社であれば自身の利益は赤字になること、個人の方であれば身銭を切って動いてきたかたがいらっしゃることで、今までの再生エネルギーの制度は作られてきています。
この問題についても一人一人のご協力があれば、良い結果になるのではないかと思います。
シンポジウムに行くことができれば大変ありがたいですが、それ以外にもこの問題について知っていただき、何が問題点なのか、どのような解決があるのかなど考えていただければと思います。
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