田淵のストリングごとの発電量を取得

(カテゴリ: 発電量計測)

パワコンから取得したデータをもとに各ストリングごとの出力を調べてみた。

tabuchi-calc

データ的には今年の夏ごろにとってきたやつなので朝方早めから発電開始し始め、天候はほぼ曇りで13時ごろに一瞬晴れ間が見えたあたりとか正しく再現できていると思われる。ストリング1と5はパネルの枚数が多いのでその分発電量も多いので正しいデータだ。

これはRS-485のデータをそのままとったやつなので、これをスマホに送って同じように解析すればいけそうだ。

ただ、現状データが一部欠落することがあり(そのため9時くらいまではグラフの時刻がずれている)、その辺りの解析方法をちょっと工夫しないといけないかな。

パワコンからWifiでスマホに飛ばすところは試作ではきちんと動いているので、ちゃんとしたプリント基板も作らないと。基板おこすんで希望者がいれば配布してもいいかも。

あと田淵だけでなく、パナソニックとオムロンのパワコンのところもあるんでそれもやらないと。パナソニックとオムロンのパワコンは表示装置が付いているんで、こちらは解析すればデータとれるのは間違いないと思う。

あとの作業としては。

  • とりあえずPanasonicとオムロンのRS-485のデータ解析
  • RS485のデータをスマホに飛ばすちゃんとした基板を製作
  • スマホのプログラムの作成

 

あとスマホでパンチルトする監視カメラもつくらんとなあ。製作中の発電所があるんやけど、聞いているところによると工事中に盗難に合う確率が高いみたいで。人が入ってきたらその方向にカメラが首とか振ってるのがみえると監視されてる感があって抑止効果結構あるんじゃないかなぁ。Androidのスマホだと顔認識機能とかあるんで、そっちの方向にカメラ向けるとかわりとできそう。

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2 Comments

格安で太陽光発電の遠隔監視装置を自作

記事にはたしかしていないと思いますが、OMRONパワコンのデータを取ってみたことはあります。記事中にもありますが現在シリアル変換器は自作のものを使っております。RS485で通信しているようなので、日新テクニカの「LANシリアル(RS232/485)変換器でも取れるとは思いますが。

データの正しい通信パラメータを見つけることと、流れているデータのどこが何をあらわしているかは一種の謎解きですが、操作ユニットをつなぐと、発電電力、エラーコード等が表示されますので原理的にはそれらが取得できるはずです。

自分の場合はオムロンのパワコンは2台しか使っておらず、発電量も少ないので、チラッと見てみただけで解析はしていません。
もし調べてわかったら公開してもらえれば他のオムロンユーザの人もハッピーになれるかと。

しぜんかい

ブログ拝見させていただきました。
現在、太陽光発電所を低圧3個所運営しております。
OMRONパワコン(KP55M2-J4 8台)からデータを取って監視したいのですが、シリアル変換器「日新テクニカの「LANシリアル(RS232/485)変換器」」等を接続してデータを取っているみたいですが、素人でもDIYで簡単にエラーメッセージや発電量を取れる方法ないでしょうか?
ブログ拝見させていただきまして、気になったものですがから、質問させていただきました。

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