パンチルト&自動ボタン押し基板の設計

(カテゴリ: 通信の安定化)

自動ボタン押し用のサーボモータの防水改造とあわせて、制御用の基板を設計した。

せっかくサーボモータを制御するので、スマホ自体もパンチルトさせて好きな方向に向けられるようにしようと思う。パン、チルト、電源ボタン、音量ボタン用をそれぞれサーボモータを使うので4つのサーボ用コネクタもつけた。

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自動ボタン押し用のサーボモータの電源電圧は3.3Vでいけるのだが、パン、チルト用は5Vないと動作しないのと電源の容量の問題で、電源用のコネクタは2つ別々とした。

もともと電源についてはどうしようかといろいろ考えた。電源を1つにして安くあげようとすると、秋月電子の5V2AのACアダプタで580円という選択肢になるのだが、100円ショップで売っている5V1Aのスマホ用のACアダプタなら200円。2つ使っても400円。ケーブル代とコネクタ代を入れるとどちらの選択も微妙なところ。

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ただ、電源を一つにした場合、パン、チルト用のサーボモータに過負荷をかけた時に電流制限が働くとマイコン用の電源も一緒に落ちてしまう。ということで、100円ショップの200円電源2つ構成で行くことにした。これだと、パンチルト用単独で電流制限が働くのでマイコンに影響を与えることがない。もっと入手性が高くて安くて便利な電源があればいいのだが。5V1A未満の時は100円ショップの200円電源一択だけど。この電源はちゃんと1Aまで5V出力できるしね。

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