小型のサーボの方の取り付けにもとりかかる。
ちょうどサーボモータを買った時についてきたアーム(?)が2種類あって、片方を電源ボタン用、もう一つを音量ボタン用として取り付ける。Xperiaは強制再起動は電源ボタンと音量UPの長押しなので。
CWMとかのリカバリとかには音量DOWMも使うこともあるのでそれらを考慮して音量も両方押せるようにしておいた。どうせサーボには3本の線(電源、グランド、制御線)が必要で、両方押せるようにしたところでプログラム書き換えれば対応できるだけで、部品の値段何も変わらないし。
さすがにスマホ自体に接着するのはあんまりなので、前に作ったアクリル板の部品を使って、ポリカーボネートのスマホケースに接着する。
アクリルとポリカーボネートの接着はいろいろ試行錯誤したのだが、一番いいのはこれかな。
アロンアルファ。別にプロ用でなくてもいいと思う。耐衝撃とかいってるけどそんなに違いはない。100円のやつでも問題ないと思う。
そのままつけるとかなり固まるのに時間かかる。アロンアルファ硬化液とかでもいいけど、便利なのがこれ。
除光液。マニキュアとかする人は持っていると思う。なくてもドラッグストアーとかにいけばすぐ手に入るし。成分はアセトン。これ塗るとアロンアルファの固まる速度が一気にアップする。正式のアロンアルファ硬化液よりちょっと効果がゆっくり目なのところもいい。あんまり早すぎると微妙な位置決めができないし。
これをあらかじめ塗っておいて、クランプとかいうやつで押さえます。(反対側は押さえつけたときに曲がらないようにするための固定の板(アクリル板だけど))。
5分もするとだいたい固まるけど一晩ぐらいは強い力は加えない方がいい。
で完成するとこんな感じ。
以外と白くならずにひっつくでしょ?
自動ボタン押し装置(サーボモータをESP-WROOM-02で制御)
サーボモータを防水化しよう
サーボモータの防水化
パンチルト&自動ボタン押し基板の設計
パンチルト&自動ボタン押し基板の製作
パンチルト用のサーボモータも防水化
パンチルト&自動ボタン押し装置完成
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