IoTクラウドサービス

(カテゴリ: 発電量計測)

このしばらくは設置した定期撮影スマホカメラの不具合修正をメインにやっていたが、動作も落ち着いてきたので、今日からは田淵のパワコンから送られてきている発電量データをネットでグラフ化して見られるプログラムの方に軸足を移そうと思う。

そこで、ネット上で無料でデータをuploadできてグラフ化して見られるIoTクラウドサービスをいろいろ調べてみた。

最近で有名なところだと、Ambient、Xively、ThingSpeak、AT&T M2Xといったところがあるらしい。

最初はThingSpeakにしようかと考えていたのだが、グラフのカスタマイズができる点や、一つのパワコンあたり5ストリングのデータがあるのを考えて、一つのグラフに複数のデータをプロットできるAmbientというIoTクラウドサービスを使ってみることにした。

アクセスのためのライブラリがいくつか用意されているのだが、Android用のものはなくてどうやってAPIを叩けばいいのかわからなかったので、Arduinoライブラリーのソースコードから逆解析してとりあえずテストプログラムを作ってみた。

とりあえず複数ということで2つのデータをランダムに送信してみた。そのデータを見てみたグラフが下記のものだ。

スクリーンショット 2017-04-29 00.27.25

 

うんうん、うまく行っているみたい。

現場のAndriodには今もUDPでデータがちゃんと田淵パワコンデータ収集用装置から送られてきているのは確認しているので、プログラムを書き換えて実際のデータを送れるようにしてみるつもり。

ただ、

  • 1ユーザーあたり作れるチャネルは8個まで
  • 1チャネルあたり8種類のデーターを送信可能
  • 1日に送れるデータは1チャネルあたり3000データまで

という制限があるので、そのままとどていているデータを送ると制限超えてしまうので、間引くか平均とるかの 処理が必要。

自動ボタン押し装置(サーボモータをESP-WROOM-02で制御)
サーボモータを防水化しよう
サーボモータの防水化
パンチルト&自動ボタン押し基板の設計
パンチルト&自動ボタン押し基板の製作
パンチルト用のサーボモータも防水化
パンチルト&自動ボタン押し装置完成
やっちまったな
防水テスト(水中で実験)
遠隔地のスマホの復旧
Google Photo
発電所のパノラマ写真
遠隔地のスマホの復旧その2
田淵用の発電量計測の装置を基板化
田淵パワコンデータ収集用装置の置き換え
パンチルト複数箇所定期撮影スマホカメラ


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