とりあえず、太陽光発電所の定期撮影カメラに侵入監視の機能をつけたシステムが動作した。
先日はGoogleのHangoutの今後の扱いのニュースにショックが隠せなかったが、現状一番Andoroidで安定しているビデオチャットアプリはGoogle公式のHangoutだろうし、Googleもビジネス用ではしばらくHangoutを利用し続けるようなので、しばらくはHangoutでいいかという結論。
そのうちさらにいいビデオチャットアプリが出てきたらそちらを呼び出すようにすればいいだけで、その時は呼び出しアプリを変えるだけの話。
これだけだと動作がわかりずらいと思うので、一応動画も撮った。
通常は決められた時間間隔で発電所の写真を撮ってGoogle Photoにアップしている。発電所にあるスマホのネットの速度は遅くても、アップされた写真はGoogleのサーバ上にあるので、自宅のPCとか自分のスマホで見る分には快適に見られる。
最初は市販(?)のGooglePlayなどにある定期撮影用のアプリを使っていたのだが、一定時間停止する機能があるものがどうもない。それだと夜間も真っ黒な写真がアップされてしまうので、いくらGoogle Photoにはアップ容量の制限がないといっても、見た目にウザい。
なので季節にあわせて日没後は写真をとらないようにした定期撮影用アプリを自作した。さすがにそういうのはないだろうということで。リクエストがあれば公開しようかな。ただし現状西日本用にチューニングされているので公開するならせめて西日本と東日本用の設定をつける必要がある。(30分くらいの誤差なので使えないことはないけど)
で、今回上記定期撮影用のアプリに焦電センサで侵入者があれば自分の携帯にHangoutで電話(ビデオチャット) をかけてるくる機能を追加した。
猫や人を短時間検知しただけで電話をかけてきたらたまらないので、検知のリミッターをつけている。検知は1秒間センサが動作すると少しずつレベルが上がっていき、10段階になったらHangoutを起動する。またしばらくセンサーの入力がないと感知レベルは少しずつ下がっていく。
Hangoutがかかってきたら、携帯で応答すれば発電所の動画がみられる。ビデオチャットなので動画を見ながらこちらから話しかけると発電所側から音声が流れる。自分のところの発電所だと狭いのでわりと声が聞こえるが、広い発電所の場合にはヘッドフォン端子もあるのでスピーカとかつければいいのではないかと。ちなみに相手の声も聞こえるので会話も可能。「そこの白いジャンパーのあなた、早く敷地から出て行ってください。」とかいわれるとさすがにビビるよねぇ。
実はこれを使って玄関のインターフォンを同じ仕組みにしているのだが、外出時でも宅急便とか郵便配達の人と会話できるのでわりと普通に使える。
で、通話が終了したらHangoutを切ると発電所側でもHangoutを自動的に閉じて定期撮影のアプリが復活してくるようになっている。
動画は一応家の中だけど、Wifiではなく両方とも(格安SIMの)モバイル回線につないでテストしている。しかし一人で動画撮影するのは無理があるなぁ。
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