先日、遠隔監視で侵入者対策で作成したWifi付きワンチップマイコンの回路に遠隔でのON/OFFの制御、ここではモータの制御を追加してみた。
こちらはまだ基板化していないが、こちらもそのうち基板化しないとね。
で、今いるところの玄関は同じ原理でドアチャイムをスイッチとして利用してHangoutをつかって遠隔のインターフォンにしているのだが、外出時でも宅急便とか郵便配達の人と会話できるのでわりと普通に使える。(もちろんもともと付いているドアチャイムは従来通りに普通に使える)
で、これにモータの制御をつけたので、たとえば家とかなら玄関の開け閉めとかさせることや、発電所だとカメラの向きを変えたり、ON/OFFをつかって機器の電源を制御したり、いろいろなことに利用可能。何回かつかったけどすごく便利。今話題の再配達の問題もこれで解決(?)
ここは借家なので穴とか開けるわけにはいかないので、ドアチェーンの根元のネジを一旦外してアルミ板を挟んで締め直してそれにモータを取り付け。使わないときは退けられるようにバネつきの扉の蝶番をつかって固定してある。
で、モータをスマホのアプリをつかって遠隔でON/OFFしてみた動画がこちら。
ここはフレッツ光を引いているのでDynamicDNSで名前解決できるけど、スマホを使った遠隔監視に格安SIMを使った場合にはいわゆるプライベートアドレスしか割り振ってくれないものがほとんどなのでDynamicDNSをつかっても外部からIP指定でアクセスすることはできないよ、残念。という指摘があるかもしれないけど、実はスマホにも標準で入っているVPN機能を使ってVPNサーバに繋いであげるとスマホに対してもVPNのプライベートなIPでアクセスすることができるのです。
最近はYamahaのRX1100とか中古で格安で売られているVPNサーバ機能つきのルータがあるので、それを使ってVPNにすれば、発電所だろうが、この家の中のWifiに繋がっている機器だろうが、外出先から制御することができるようになります。
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