朝日がウチの工場の屋根をすべるような形で反射して
２軒となりに直撃しているイメージ図面です。

その時の反射光の画像です。

反射光の問題解決に来たはずの
太陽光施工会社の部長様が、ご近所さんとケンカ？になり、
争う様相を呈してきたのです。

太陽光部長は
「これ以上言われるのなら、裁判で争ってもいいですよ」って
なんでそうなるんだろう、と思いながらも
徐々に私としても不信感が募っていきます。

不安がどんどん押し寄せてくる中
なんとか解決しないといけないと思い、
他の提案をするよう、太陽光部長に催促したら、
数日後、回答がきました。
その内容は「低反射ガラスのパネルへの交換」
というものでした。

また、ご丁寧に「見積もり」まで付けて来ているじゃないですか！
このトラブルに対して、
私からさらにおカネを巻き上げるつもりなのです。

掲載した図面の下側を見ていただいたら、
屋根の上に太陽光侵入の防止をする
衝立を付けるとか、パネルを触らない方法を
考えてほしいのだが
全くもって対策するためのノウハウがない（困った．．）

不安MAXの私は、解決するための方法を考えると同時に
弁護士先生にも相談に行きましたが、
弁護士先生曰く、

「日照権っていうのはあるけど、反射光は．．．」
「いちじるしく日常生活に影響があるとも言えないような．．．」
「難しいなぁ」

というような具合で、
弁護士先生の最終的アドバイスは
「争って訴訟費用出すより、パネル外した方がいいんちがうかなぁ」
という内容でした。

若いころ仕事で懇意にさせていただいてた先生なので、
かなり親切な助言をいただいたのですが、
これから生むであろう利益を考えると、頭が痛くなってきます。

もしパネルを外した場合、西側の半分、概ね4kw程度のパネルを
外さないといけなくなります。

金額にして年間20万円、20年で400万円
痛いなぁ、なんにも悪いことしてへんのになぁ

それから すったもんだ あったのですが
最終的決着として、南面のベランダ側に
折半屋根を増設して、そこにパネルを移設することになりました。

もともと太陽光発電しなければ
ベランダに屋根など必要なかったことを考えると
なんとも無駄な出費！

移設プランで進めていく中で
折半屋根の費用の負担は誰がするか？
という話に当然なるのですが、
太陽光施工会社が負担することもなく、
結局、こちらで屋根は作ることに。

ただ、移設費用に関しては
施工会社全面負担でやってもらいました。

ご近所様も移設作業中、ずっと見張っているような状況で
施工部隊の責任者の方も、気をつかいながらの移設となりました。

折半屋根の分を考えると
丸々１年分の発電量がパーになってしまいましたが
勉強代として割り切ることにしました。

東西屋根は状況次第で
反射光トラブルが発生します。

太陽光ご検討の方の参考になれば、
うれしい限りです。

ちなみに現在の移設した画像掲載しておきます。

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