今、私が太陽光発電所で最も恐れていること、笑わないで『噴火』です

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世の中リスクだらけですが、

私が油断した  とたんに そうなんです起こるんです。

10年以上前から、いつかは起こるぞパンデミック!と 
あれほど恐れて 防災グッズをそろえて、食料や水も、
避難所と家/離れた家族と通信できるようにと3級アマチュア無線技士の資格を
家内と子供にも無理やり受験させて、全員分の無線機買って、
コストコのトイレットペーパーも1年分以上をストックして、
マスクもウィルスカット99%以上の高級な日本製を数年分まとめて買っていたのに。

トイレットペーパーをほぼ使い切ったところに、
マスクも残り半年分しか無くなったところに、 
このコロナ禍でした。 
パンデミックをあれほど期待していたときには来なかったのに、
忘れたころにやってきました。

今、私が恐れているのは、火山の大噴火です。 爆発的なアレです。 
直接爆風で焼き尽くされたり、飛んできた岩で破壊されるのはどうしようもないでしょう。
でも、離れていても太陽光発電所に1mも2mも灰が積もったらどうなるのかな。 
水分を含んだ灰はきっと雪以上の重さでしょう。

富士山や阿蘇山が浅間山が・・・・
普賢岳や御嶽山の何百倍か何千倍か何万倍か何千万倍かは(知らんけど)。

実は、私は90年代に20世紀最大と言われたフィリピンのピナツボ火山の
大噴火を経験しました。
爆発当日にマニラに到着して、同日午後3時には完全な日食かなと思えるほど真っ暗で、
そのあと、雷と豪雨、それでも真っ暗なままでした。
航空機は飛ばなくなってしばらく帰国もできませんでした。
1年後、再び訪れて避暑地のバギオに向かったとき、その道中車で移動する何時間もその凄まじい威力と被害を目にしました。
東日本大震災のあの光景が火山灰でという感じです。
広範な地域がすべて焼き尽くされてベトベトの灰が流されずに分厚く覆いかぶさっているのです。

確かに地震・津波・台風・豪雨・竜巻も怖いですが、あの火山のパワーは桁違いでした。、

今後も気をつけて、少しでも架台を強くするように、今後も工夫を重ねます。 
あきらめずに、リスクを忘れないように。

今思うと 最初から雪150cmに耐える架台にしておくべきだったかも。

いずれにしても、火山のことを忘れないようにしようっと。 
忘れたころにやってくるから!

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8 Comments

借金嫌いのGoingGreenさん

そうですね。1991年ですからもう30年も前ですね。ご無事でなによりです。

sun33

当時、私はまだ20代でした。
私のメイン・フラッグのCI(中華航空)の1stクラスの席は、ジャンボ機の2階席、そこに1人で貸切状態でした。
何を勘違いしたのか、日本大使館の書記官とJICAの専門官、ロータリークラブの会長がベンツでお迎えです。
ホテルは、あの「日航マニラガーデン」でした。
火山の現場が見たかったのですが、道が無いとの事で「ヘリ」をチャーターする事をリクエストしたのですが、料金15万でした。
結局、火山より整備不良のヘリの方が怖いと言う事になりキャンセル、当時の写真を見ると単に真っ黒の空が写っているだけの白黒写真みたいです。
私は、少しの寄付をして「夜の街」へ消えて行きました。30年前の話しです。

借金嫌いのGoingGreenさん

PVマニアさん 仕事ができますね。早い! 勉強家! 脱帽です。
借金嫌いは外してくださ~い。最初にPVマニアさんにコメントした
ただのGoingGreenです。:) 

PVまにあ

借金嫌いのGoingGreenさん、
情報ありがとうございます。
調べてみました。確かに活火山がない関西でも、九州の火山の巨大噴火が発生すると影響出そうです。

 縄文時代の7300年前、鹿児島県沖の薩摩硫黄島で超巨大噴火が発生した際、「アカホヤ噴火」と呼ばれるこの噴火の火砕流は、海を越えて50キロメ-トル離れた薩摩半島を襲い、近畿でも20センチの降灰があったらしいです。一時的でも影響はあると思いますので、水で流す作業が必要かもしれませんね。。

勉強になりました!

借金嫌いのGoingGreenさん

PVマニアさん おはようございます。初コメントありがとうございます。
はい、雨も怖いです。私の発電所は住居のそばなので、ため池が決壊時の水の
高さよりも高くパワコンもパネルも引き込み柱もぜ~んぶ高く設置したのですが、
高くなった分、風には弱くなりました。:( 
リスク管理、永遠の架台(課題)ですね。
ちなみに九州の火山爆発でも関西にもかなり影響があるとか。。
(関西弁で)よ~知らんけど。:) 今後ともよろしくお願いします。

借金嫌いのGoingGreenさん

奇遇ですね。GoingGreenとsun33さんが『ピナツボの昼間なのに闇夜』を共有していたなんて。
私は奥さんが一番怖いです。太陽光始めようとしているとき、火山を持ち出してきたのは家内でした。あのピナツボを経験していたので、火山爆発による気象変動で日照時間低下するリスクを指摘されると、ドキッとしました。よって、奥さんの次に火山爆発が2番目に怖い。
ちょうどコロナ禍で多くの飲食宿泊業が苦境に陥っているのを見ると、太陽光発電業界にとっての日照低下はコロナ禍以上になりかねないですね。 

PVまにあ

自然災害は読めないところがありますからね(^◇^;)
幸いなことに発電所近くには火山がないですが、その他のリスクも備える必要ありますね。

sun33

どちらが、1番と言う訳ではありませんが。
太陽光事業者にとって一番怖いのは、「奥さん」ではなくて「日照時間不足」ではないかと思います。
昨年度の私の収入は、200万~300万のマイナスでした。それでも売電価格が高いのでなんとか銀行返済は、完了。
昔しフィリピンでビナツボ火山が爆発した時に現地へボらランテイアに行きましたが。昼間なのに闇夜の世界でした。太陽光は、自然が相手ですから、うまく付き合っていくしかないのかな。。。

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