次年度の低圧太陽光は１８円　小型風力発電FITの廃止に伴う緩和措置の申請は２月末までに

2018年2月8日 (カテゴリ: 新着情報)

タグ: 小型風力

太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーのFIT改正についてのパブリックコメントの募集が始まりました。
https://goo.gl/Gzqu68

次年度の太陽光は18円

次年度の太陽光が18円となったのは、2020年の目標値から考えるとちょっと下げ過ぎな気もしますが、少しブレーキを掛けたいのかもしれませんね。
https://goo.gl/CoERHq

いずれにしろ部材の価格が上がり気味なのもあり分譲はこれから一気に減ってくるでしょう。各EPCとも自社開発に力を入れていくようです。

これからは安く自社開発をするか、資金調達力を活かしてセカンダリをするかでしょうね。もちろん両方出来ればいいのでしょうが。

土地探しをすれば儲かるのはわかっていますが、ネット上に信用という資産形成が出来なくなるので、私は今まで通り土地探しはしないつもりです。

融資がなかなかつかないという方は、私たちと一緒に売電以外の太陽光事業の収入源を見つけてみて下さい。どうしたら良いかわからない方はこちらのセミナーへ。

3月3日　2018年の太陽光発電ビジネス　
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講師オーディションで協力して頂いた皆様、推進会員の皆様は無料となっています。

小型風力の申請は2月末までに済ませて下さい

小型風力はあまりに急にルールを変えたため、緩和措置で3月末までの申請との噂がありましたが、パブリックコメントの概要を見ると2月末になったようですね。内容は以下のとおりです。

風力発電設備の出力２０ｋＷ未満と２０ｋＷ以上の区分等を統合することに伴う緩和措置として、以下の要件を全て満たす出力２０ｋＷ未満の風力発電設備に限り、認定日が平成３０年４月１日以降になる場合であっても、平成２９年度と同じ調達価格を適用する経過措置を設ける。

平成３０年２月２８日までに、土地の使用権原を証する書類を含め全ての必要書類（接続の同意を証する書類を除く）を添付し認定の申請を行うこと

平成３０年２月２８日までに、電気事業者に対し接続契約の申込みを行い、不備なく受付されていること

平成３０年７月３１日までに、電気事業者との接続の同意を証する書類を提出すること

具体的な手続や実務上の要件の詳細は、別途お知らせします。

小型風力の扱いについては言いたいことがたくさんありますが、まずはやれる事をしっかりとやっておきましょう。

九電ショックの時の用に説明会の一つも開くならわかるのですが、ガス抜きの場がないというのは本当に危ないと思います。人生かかっていますから。

調達価格算定委員の皆様は自分達に迫る身の危険に気づいていないのかもしれませんね。