【実話】お金を追いかけて貧乏に、環境を追求してお金持ちに

(カテゴリ: 新着情報)

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【18万倍に増えたもの】

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数百万年前、私たちの祖先は原始人と

呼ばれる存在でした。。

 

自分で食べる食料は自分で取る。

保存手段もないから食料が取れなければ

家族もろとも飢え死ぬだけ。

 

すべての人々が野生の動物とほぼ変わらず

彼らは短い人生を終えていました。

当然、人口はほぼ増えません。

 

使うエネルギーは

自分が食べた食料のエネルギーだけでした。

 

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これが数十年前になると人類は集団で

狩猟採集をはじめ火を使い始めます。

 

火で体を温め、土器を作り、調理をして

快適さは倍増したことでしょう。

 

現代で言うとただの野宿から

キャンプに進化したようなもでしょうか。

一人あたりのエネルギーの消費量は2.5倍に。

 

でも食料生産は乏しく

まだまだ人口はほとんど増えません。

 

 

長い時を経て紀元前5千年くらいから

農業が始まります。

 

やがて農業家畜を使う人が出始め、

一人あたりの食料生産量が増加。

 

食料が余ることによって食糧生産に

携わらない新しい職業が生まれます。

日本でいうと縄文時代から弥生時代。

 

一人あたりのエネルギー消費量は4.5倍に。

人類の総人口は500万人程度まで増えます。

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やがて西暦1000年前後から、

人類は炭や馬車を開発します。

 

さらに再生可能エネルギーである

水車や風車の利用も始まりました。

日本だと平安、鎌倉時代あたりでしょう。

 

一人あたりのエネルギー消費量は13倍に。

人類の人口も4.5億人ほどに。

6千年かけて4.4億人増えました。

 

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そして迎えた1769年。

ワットの蒸気期間が発明されます。

 

蒸気機関車などの輸送、工場など

使われるエネルギーが一気に増え

一人あたりのエネルギー消費量は33.5倍に。

 

人口も10億人を超えます。

その前は6000年かけて4.4億人増えた人口が

800年ほどで5.5億人増えました。

 

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そして迎えた21世紀。

自動車、冷暖房、パソコンなど生活は

非常に便利になり、世界中どこでも

飛行機で行けるようになりました。

食料は買うのが当たり前となりました。

 

その分エネルギー消費は増え続け、

一人あたりエネルギー消費量は120倍に。

 

 

6000年かけて4.4億人増えた人口が

次の800年で5.5億人増え、

この200年で60億人増えました。

 

人口が1500倍に増えて

一人あたりのエネルギー消費は120倍。

人類のエネルギー消費量にすると

180000倍になっています。

スクリーンショット 2019 03 06 11 29 28人類とエネルギーのかかわり(出展 総合研究開発機構 エネルギーを考える)

 

 

【幸せになれない日本の無限ループ】

 

日本人の一人あたりのエネルギー消費は

原始人の頃から比べると

175倍に増えています。

 

一人あたり175人のお手伝いさんが

家にいるようなイメージですね。

4人家族なら1家庭あたり700人。

 

これだけのお手伝いさんがいれば昔なら

 

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・誰かが自分のために米を育て

・誰かが自分のために料理を作り

・誰かが自分のために掃除をして

・誰かが自分のために風呂を沸かす

 

生活が出来ていた事でしょう。

でも、今だったら

 

・トラクターが自分のために米を育て

・電子レンジが自分のために料理を作り

・ルンバが自分のために掃除をして

・ガス給湯器が自分のために風呂を沸かす

 

と、ほとんど機械が

自分の代わりに働いてくれます。

 

でもそれらを得るためには

必ずお金が必要になります。

 

見えないお手伝いさんたちを雇うのに

お金を稼がなくてはなりません。

 

そんなお金を得るために

食べて生活をしていくために

健康を害するまで働くというのは

変な社会だと思いませんか。

 

でも仕方がないんです。

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お金を稼がないと石油が買えないんです。

石油が買えないと米が作れないんです。

 

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石油がほとんどとれない我が国は

石油を止められたから戦争もしました。

 

そしてこれ以上ないくらいに負けました。

戦費だけで5000兆円くらい使いました。

 

もう絶対に立ち直れないと言われた

焼け野原からなんとか復興しました。

 

復興して景気が良くなったと思ったら

オイルショックが来ました。

 

石油を輸入しないで済むよう、

必死で研究開発をしました。

 

その結果、太陽光発電、燃料電池、地熱発電

大型風力発電、技術を実用化させ、

世界中に貢献をしています。

 

そんな日本が誇る再生可能エネルギーは

実は導入においては世界に大きく

遅れを取っています。

 

エネルギー消費のうち、95%をまだ

化石燃料に頼っているのは残念なこと。

 

2014年のデータですが、

世界で27番目に化石燃料への

依存率が高い国(地域)となっています。

その他の国はご覧の通り。

 

1ジブラルタル

1オマーン

1カタール

4クウェート

5バーレーン

6サウジアラビア

7ブルネイ

8アルジェリア

9トリニダード・トバゴ

10キュラソー

11アラブ首長国連邦

12カザフスタン

13リビア

14イラン

15イエメン

16アゼルバイジャン

17マルタ

18ウズベキスタン

19シリア

20レバノン

21ヨルダン

22シンガポール

23イラク

24マレーシア

25イスラエル

26エジプト

27日本

 

せっかくエネルギー自給率を上げるための

技術開発をしても数々のしがらみがあり

自国には導入仕切れていません。

 

対外純資産高は世界一の国です。

技術も世界一です。

 

国も人も目の前の数字(お金)を

積み上げることだけに夢中です。

 

でも数字を積み上げるだけでは

幸せにつながっていないんです。

 

何のために数字だけを

積み上げるようとするのでしょうか。

どうしたら幸せになれるのでしょうか。

 

【エネルギー自給率が上がるとどうなるか】

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この答えを探していた時に、

私が出会った国がアイスランドでした。

 

オイルショック時の

エネルギー自給率は我が国とほとんど同じ。

 

でも40年後の今、アイスランドの

エネルギー自給率85%になっています。

我が国は5%です。

 

かと言って無理な節約をしている

わけではありません。

 

一人あたりの電力利用量は世界一。

27位の日本人の7倍使っています。

 

では貧しいのでしょうか?

2008年には経済破綻も経験しています。

 

でも今の平均年収は世界一の9万ドル。

20位の日本は3万8千ドルです。

 

アイスランドは

 

・首都でオーロラが見れたり

・世界一の露天風呂が会ったり

・世界一空気のきれいな首都だったり

・他には間欠泉、大瀑布、氷河など

 

観光をするにも最高のところですが、

再生可能エネルギーのゴールを見るため

 

そして人間の真の幸せについて

教えてくれるところでもあります。

 

そんなアイスランドの魅力を体験しに

私たちと一緒に行きませんか?

 

ただのツアーではありません。

 

香港やドバイ、サウジアラビア、

アゼルバイジャンの企業、

政府系ファンドなどに太いパイプを持つ

世界の石田和靖さんが一緒です。

 

アイスランド

 

ツアーは5月21日~26日です。

違いを楽しめる国際人への道を

ぜひ一緒に歩んでいきましょう。

https://bit.ly/2TpVv2l

 

また、アイスランドに興味がある方や、

ツアー参加に迷われている方は

3月に東京で行われるセミナーに

ぜひご参加ください。

内容は両日とも同じ予定です。

 

315日 アイスランドセミナー Vol.1

http://bit.ly/2tMaKqU

 

322日 アイスランドセミナー Vol.2

http://bit.ly/2tJGTzq





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※※以下お知らせ※※

【3月15日、22日アイスランドセミナー@東京のお知らせ】

内容は両日とも同じ予定です。都合がいい方でご参加ください。
3月15日 アイスランドセミナー Vol.1
http://bit.ly/2tMaKqU

3月22日 アイスランドセミナー Vol.2
http://bit.ly/2tJGTzq

【5月21〜26日 アイスランドツアーのお知らせ】

再エネ推進の理想のゴールを確認しに行きいましょう。
https://bit.ly/2TpVv2l

【3月13日シェアリング(セカンダリー)メンテナンス見学&しげる会in静岡】

シェアリングのセカンダリのメガソーラーを見学できる機会はめったにありません。
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東海支部 (愛知、岐阜、静岡、三重)
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やはり地元の繋がりでは得られる情報の質と量が全く違いますので ぜひご参加下さい。

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