デモがきっかけに友人を失ったあの日・・・ 2013年3月11日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る!PR作戦) ツイート 東日本大震災から2年が経ちました。一日中余震と原発被害の拡大に怯え続けていた日々は、まるで映画の中の出来事だったかのように薄れつつあります。 輪番停電で明かりと暖房を奪われた部屋の中、自分に何ができるわけでもなかったのに原発に頼って生きてきたことにひたすら反省する日々。 もう一度この国にチャンスをくださいと天に向かって祈り続けたあの頃を忘れてはいけない。ガソリンがほとんど入っていな車と、電気がないからつかないファンヒーターを眺めながら、クリーンエネルギーの推進に身を捧げると誓ったあの日を。 これからも個人のレベルで投資できる、儲かる太陽光発電所建設を徹底的に研究して行きます。ぜひ一緒に1つでも多くの太陽光発電所を作り、子どもたちが安心して暮らせる社会を作っていきましょう! ▼再稼働反対デモには注意 昨日は全国各地で再稼働反対のデモがあったようです。代替案を出しながらでなければ政府を動かすのは非常に難しいとは思いますが、デモ自体は意思表明として必要な物だと思います。 ただし一緒に行動する団体はしっかりと見定めてください。デモは人数が多ければ多いほど社会にインパクトを与え、効果も出やすくなるので賛同してくれるという団体ならどこでもかまわず入れてしまいがちです。 再稼働反対を唱えながらただ政府を批判したいだけだったり、間接的に自分たちの政治や宗教思想を植え付けようと蟻地獄のように待ち構えている団体も多々あります。 その手の団体は最初は再稼働反対の話から少しづつ自分たちの思想を植え付けてきます。普段、一対一なら冷静に判断できるような事でもデモの熱気の中、大勢の人から同じ思想を語られれば誤った選択をしてしまうことになります。 特に環境やエコといったキーワードの集まりは、その主張が誰にでも受け入れられやすい分、罠を仕掛けるのが簡単なのだそうです。以前、私も友人と参加したデモで妙な勧誘を受けたことが有りました。私は難を逃れましたが友人は・・・・。 正直なところ、今でもデモに参加したあの日のことを後悔しています。熱心で純粋な人ほど陥りやすいので十分ご注意ください。私はもう二度と仲間を失いたくありません。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 第9回しげる会in大阪&発電所分譲予定地見学ツアーin兵庫県三木市を開催します 東京5回、札幌、鹿児島、岡山(プチしげる会)と行いながら なぜか大阪では行われてこなかった太陽光発電ムラ懇親会「しげる会」 お待たせしま 記事を読む 太陽光発電研修@ドイツが終了しました 四日間に渡るドイツでの研修が終了しました。 最先端の太陽光発電事情を学び、自身が発信してきたことや これから発信しようとしてきたこと、 記事を読む 産油国で再生可能エネルギー推進 アゼルバイジャンに行ってきます 羽田空港にいます。これからアゼルバイジャンです。 中国から戻って日本滞在時間が28時間の中、歯医者、2MW分の発電所企画、1.5MW分の 記事を読む 太陽光発電ムラがエネルギー自給率200%を目指す理由 閉塞感をぶっ飛ばせ アイスランドツアーの事前セミナーで発表したら 好評だったのでこちらでも取り上げてみようかと。 太陽光発電ムラは再生可能エネルギーで エネ 記事を読む 第6回太陽光発電ムラセミナーが始まりました 第6回太陽光発電ムラセミナーが始まりました。今日も35名の皆様にご参加いただきました。いつも本当にありがとうございます。 さすがはカリス 記事を読む 新潟の農地における太陽光発電所設置 ソーラーシェアリングの見学 昨日は太陽光発電ムラ仲間のIさんが茨城から見学に来てくれました。Iさんは先日の太陽光発電所自作キットの施工体験会も来て頂いています。内装の 記事を読む 太陽光発電ムラの狙い (出典 Richard Perez et al.(http://asrc.albany.edu/people/faculty/perez/ 記事を読む 1月7日 太陽光発電ムラセミナー&新年会@東京のお知らせ 1月7日に太陽光発電ムラの資金調達&リスク回避のセミナー @新年会を行います。内容は以下のとおり。 お申込み、お問わせはこちらのフォー 記事を読む ケニアでスマートグリッドの芽が出たかもしれません 日本のように電力網が整い、コンセントをさせば電力を使えるのが当たり前の国で太陽光発電を推進するのは初期導入コスト面で非常に不利になります。 記事を読む 宮古島の再エネ推進を検討してきます 羽田空港にいます。越境会の石田会長に誘われ 沖縄の宮古島に行ってきます。 沖縄の本島や石垣島に比べ開発がやや 進んでいない宮古島。 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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