今からでも間に合う?40円/kWhの権利獲得 2012年12月10日 (カテゴリ: ▲太陽光発電で儲ける!) ツイート 42円/kWhの買取価格の締め切りが迫り、 経済産業局と電力会社が大忙しとなっています。 各社がメガソーラーの駆け込み申請をしているためです。 今から太陽光発電所の計画をゼロから進めるには それなりのリスク(21万円の無駄払い)を背負うことになりますが 数日中に申請書面を提出すれば不可能ではありません。 42円/kWh獲得までのハードルは2つ。 電力会社との連系契約と経済産業局の発電所設備認定です。 連系検討については以前書いたので内容については省きますが 申請書を提出してから3ヶ月以内の検討期間を経た後、 電力会社から回答が来て連系契約をすることとなります。 電力会社が3ヶ月より短く回答を出してもいいことはないので ここは恐らくギリギリまで引っ張られると思われます。 また設備認定の審査に関しては今のところ約1ヶ月ほどとなっているようです。 こちらは連系検討と内容はほぼ同じなので連系検討の書面申請時に 同時に申請する事業者がほとんどのようです。 連系検討の検討期間3ヶ月については、申請書を提出してから 検討料の請求書をもらって21万円を振り込んでから 3ヶ月となりますし、検討終了から連系契約の書面を 作成する期間も考えると次週あたりが事実上の タイムリミットとなることでしょう。 と言ってもこれはメガソーラーに限ったお話。 50kW以下の小規模太陽光発電所であればこの限りではありません。 3億円以上の資金が必要となるメガソーラーに対し 50kWレベルであれば2000万円ほどで建設することができます。 実は私もこの小規模発電所の建設を計画中です。 今後、実際に発電所を建設するまでをリポートしていくので ぜひまた覗きに来てくださいm(_ _)m « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 太陽光発電の生産性設備投資促進税制は継続のようです 政府与党から平成28年度の 税制改正大綱が発表されました。 http://goo.gl/9NVjou こちらは経済産業省の平成28年度税 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所向けパネルとEL検査 中国に行く前に、太陽光パネルの検査機器等を 作っているアイテスさんの見学会&勉強会に行って来ました。 写真はEL検査を実施しているとこ 記事を読む メガソーラー向けの土地を高く売る方法2 2.なるべく多くの情報を出す 前回に続いてあなたが家を売ることに例えて メガソーラー向けの土地を高く売る方法にを考えてみましょう。 【不動産 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所の税金 セミナー打ち合わせに行って来ました 12月14日のセミナーの打ち合わせに 株式会社エーエスシー/中村会計事務所さんに行って来ました。 ご自身も太陽光発電投資をしていて 太 記事を読む メガソーラー用地をお持ちの方へ FIT特需に沸く日本の太陽光発電業界(パネルメーカー除く) 今年度で終了するであろう42円/kwhの買い取り単価に間に合わせるための 各種手 記事を読む ソーラーシェアリングの二の矢となりそうな法案が成立しました 太陽光発電ムラ仲間のHさんから ソーラーシェアリングの二の矢となりそうな法案が 成立したとの情報を頂きました。 法律の名前は 「農林漁 記事を読む 2月18日 改正FIT法&21円時代に圧倒的優位に立つためのセミナー@大阪のお知らせ 太陽光発電投資が買取価格低下と改正FIT法により 下火になったと言われる今、私たちに情報を持つ者にとっては 最大のチャンスが訪れています。 記事を読む 今年度の一括償却をお考えの方へ パネル納期にご注意ください 年末、年度末に向けて太陽光発電市場が また加熱し始めています。 皆様からの年内、年度内連系出来る分譲案件の お問い合わせが非常に増えてき 記事を読む 太陽光パネルの劣化を防ごう 表面コーティングの研修に行ってきました4 太陽光パネルの劣化を防ごう 表面コーティングの研修に行ってきました1 太陽光パネルの劣化を防ごう 表面コーティングの研修に行ってきました2 記事を読む 太陽光発電所の高品質最安値フェンス 先日お伝えした最高品位レベルのフェンスの価格が出てきました。 40m×20m(242坪)設置した時の価格を書いておきます。 私と私の仲 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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