第三者保証の表記だけでは意味が無い
最近の太陽光パネルには当たり前のように付いている第三者保証。 パネルメーカーが倒産したとしても、品質保証と性能保証を 引き継いでくれるというもの。
これがついていれば安心だと思えるかもしれませんが、 実際にその状況になった際に考えてみると、 色々と疑問が残ります。
ある第三者保証をしている会社は日本に代理店はありませんし、 問い合わせてみても日本語ができるスタッフもいなかったそうです。
英語で海外の事業所に問い合せをして、 パネルの劣化状況を説明して保証を受けるなんて メガソーラーならまだしも、50kWレベルであれば 手間と通信費用の方が高くついてしまいそうです。
また、最近はパネルメーカーの経営状況が厳しく 第三者保証をやめてしまうメーカーも多いとか。 もちろん出荷時に保険に入っていれば大丈夫なので 第三者補償が付いているというパネルを選択した際は 納品時に必ず保証書をご確認下さい
コメントを残す