太陽光発電パネルの未来
今日は北海道にきています。 以前にもご紹介したように北海道は今、太陽光発電が非常に盛んな土地です。 北海道で太陽光発電をして採算がとれるのかと不安になる方もいるかもしれせんが、大事なのは面積当たりの発電量ではなく、コストに見合った売電収入。土地代がその分安ければ全く問題ありません。 パネルの変換効率についても同様です。パネル一枚当たりの発電量と比べるのは面積ではなく価格。変換効率が低くても安ければその分、広い土地に敷いてしまえばいいんです。 太陽光発電は工程だけ考えると将来は色素増感が主流になると言う方もいますが、私は違うと思います。必要な資源が地球上に十分に存在しないからです。 現在主流の太陽光発電パネルの原料は主にシリコン。地表で二番目に多い元素ですから枯渇することはまず考えられません。 あとはどんどん増やしてコストを減らすだけ。今日も頑張って働いて、明るい人類の未来に貢献してきます!
コメントを残す