記念すべき探訪記第1弾は新昭和メガソーラー市原発電所。
新昭和とは地元で一番大きな不動産屋さんだそうです。(タクシーの運転手さん情報)
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■新昭和メガソーラー市原発電所 概要
所在地 千葉県市原市山田
敷地面積 4.6ha
出力規模 約2MW 設置容量:1,914kW(250kWインバータ8基)
(発電した電力は、再生可能エネルギー特別措置法に基づき、全量を東京電力へ販売)
年間予想発電量 2,105,400kWh/年
一般家庭約600世帯分の年間電力消費量に相当
連系日 平成24年9月29日(土)
開所日 平成24年10月4日(木)
この川沿いの空き地を利用したカーブの美しさが見たくて行ってみたのですが
相当な高台から見ないと難しいですね。以下、新昭和さんのHPより。
■新昭和メガソーラー市原発電所について
「新昭和メガソーラー市原発電所」は、総敷地面積約4.6haの事業用地に、約1m×2mの太陽光発電モジュール(太陽光発電パネル)を6,600枚設置。
最大出力規模はおよそ2MWの1,914kWであり、年間の発電電力量は一般家庭約600世帯分の年間電力消費量に相当する2,105,400kWhを見込むメガソーラー発電所です。
無限な太陽の光エネルギーを直接、電気に変換して発電する太陽光発電システムは、化石燃料を必要としないので、二酸化炭素などの排出のないクリーンで地球環境に優しいシステムです。
なお、本システムの製造に要したエネルギーは、2~3年で回収が可能となる見通しです。
なお、本発電事業は、新エネルギーの導入促進により、エネルギーの分散確保及び環境負荷の低減を図るとともに、これらを通じた地域経済の活性化を図るために「千葉県省エネルギー等対策推進本部」の下に設置された、「新エネルギー活用推進プロジェクトチーム」の支援のもと進めてきました。弊社では、本日開所致しました「新昭和メガソーラー市原発電所」に引き続き、2基目となるメガソーラー発電所を本年度中の完成に向け千葉県木更津市に建設準備中であり、合計4MWの発電事業を予定しています。
弊社は、大型建設・注文住宅・分譲住宅・分譲マンション・不動産・リフォーム・賃貸住宅経営、住宅FC 事業などを中心に行ってまいりましたが、東日本大震災の被災地の一つである千葉県の企業として、これまで以上に「省エネ・創エネ・蓄エネ技術を活かし、次世代環境配慮型建築の開発」の取り組みを進めております。
以上転載おわり。最後の1節は当ブログには関係ないけど一応載せてみました。。
しっかりと大きな看板があるのがありがたいです。
やはり美しい。何か愛称をつけてあげるとさらに認知度が上がると思います。
朝9時ごろでしたが約900kWでした。
太陽光発電は10時から14時くらいに本領を発揮します。
さすが不動産屋さん。住宅展示場のようです。右に見える見学台もかなり立派。
奥に見える線が左の太陽光パネルと右の配電盤をつないでいます。
500kW×4ラインかな。これくらいの規模だと地中配線することが多いのですが
造成後に決まったプロジェクトなのかもしれませんね。
見学用のものと思われる台。大きすぎるだろうと思いましたが
この施設の真の美しさを確認するためにはこの3倍くらいの高さが必要かもしれません。
地上から見るとこんな感じ。少し高くしてあるのは水害対策でしょうか。
このまま分譲してくれそうな勢いで旗が並んでいます。
やはりメガソーラーは上から見ないとよくわかりませんね。気持ちいい!
2M分の受配電盤。やはり大きくなります。
隣にはデイサービスの施設がありました。
震災等の際に避難所として使えるようにしてあるといいですね。
既に計画があるのかもしれません。
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