日本の太陽光発電所が海外ファンドからの注目を集めています

2016年7月16日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る！PR作戦)

太陽光発電所の売買で昨日は大阪と神戸へ。
海外ファンドに稼働済み案件をご紹介していました。

世界中にお金が溢れ、使い途がないのは
日本だけではないんですよね。

世界経済が不安定な中、通貨が比較的安定している円で
利回りが安定している太陽光発電投資にお金が集まるのは当然のこと。

日本の銀行もお金が余っているのなら
再エネにもっと積極的に融資をするべきでしょう。

FITの買取価格が下がっても金融機関が事業性を
判断して融資をしてくれれば24円でも大丈夫です。

今の経済のボトルネックは金融機関から民間の部分ですから
マイナス金利以外の施策が欲しい所。

銀行の自己資本比率の規制よりも売上における
融資の金利収入比率規制でも設けるべきかと。

日本の再生可能エネルギーの比率を上げるために
私たちは再エネ賦課金を払っていますから

その利益が外国のファンドに行くのは
何となく気分が悪いかもしれません。

でも日本で作られた発電所は長期にわたってに残りますから
外資で油田掘って国内を安定させているのと同じ。

外資が太陽光発電所を買い漁った所で
そこに目くじらを立てる必要はありません。

万が一、その国と戦争が起こったなら
最悪、発電所は没収できますから。

勝手に投資してくれてエネルギー自給率を上げてくれて
利益分の税基の払ってくれる。

こんな都合のいいお話はなかなかありませんよね。

そもそも太陽光発電ムラが目指す”再エネで自給率２００％”は
日本国内だけの目標ではありません。

日本だけ平和で豊かだったとしても
安心して暮らせる社会なんて形成できませんから。

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