欧州太陽光発電市場の没落 2013年2月14日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る!PR作戦) ツイート ドイツの大手太陽光発電システム企業であるPhoenix Solar AG社が 赤字の支社を閉鎖するそうです。しばらく業績が改善する 見込がないからだとか。 http://p.tl/RPbw 大型太陽光発電所の設計、施工、および運転を行い、 太陽光発電システム、太陽電池モジュール、 および関連機器のホールセールを行うというビジネスモデルは 現在の私が属する会社と同じビジネスモデル。 他人事とは思えません。 収益性の悪いイタリア、スペインは閉鎖し 収益が見込めるフランス、ギリシアは維持。 中東向けの事業所であるオマーン支社も閉鎖。 今後はアメリカおよびアジア市場に注力していくとか。 イタリア、スペインのFITの買取価格が 大幅に下がったとは聞いていましたが まだフランスやギリシアでは事業が 成り立つのが意外でした。 日本と韓国と中国をまとめてファーイーストと括る 欧州人の感覚には苦笑いしていた私ですが 私も無意識のうちに東欧、西欧レベルで各国を 一まとめに扱っていたようです。 やはり世界に出て実際に現地の空気を吸って 本当に役に立つ太陽王発電について考え、 行動をしていかないとダメですね。 アイスランド、ノルウェーで水素エネルギー社会の到来を見たいし スイスで太陽光発電企画の研修も受けてみたい。 UAEのマスダールシティの状況も気になります。 鯉沼先生のアルジェリアの計画はどうなったのだるうか。 テロの影響がなければいいのですが・・・。 早く世界に出る足場を作らなければ! « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 太陽光発電所で防災バーベキューをしてみようと思います 先日、越境会のイベントを通じて知り合ったガーナ人のユウジンさんと打ち合わせをしてきました。日本語が担当でとても丁寧な方です。 今回は食品 記事を読む 太陽光発電ムラのイメージイラスト 「太陽光発電ムラ」ってなんですか? 若い方に名刺を出すとよく聞かれます。もちろんその度に説明するのですが、字が小さいので年配の方にはな 記事を読む アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきました4 アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきました1 https://goo.gl/Aau7SE アゼルバイジャン友好訪問団に参加してきまし 記事を読む 未来の環境都市を見に行こう マスダール・シティに行ってきました5 未来の環境都市を見に行こう マスダール・シティに行ってきました1 https://solar-club.jp/member/avein/ 記事を読む 太陽光発電ムラに新しい制度を作りました 一昨日は太陽光発電ムラをどうやって広げていくかの打ち合わせでした。 太陽光発電ムラ全体で1日あたりの総アクセスが1万を越えるようになり、 記事を読む 今年の新エネ発電所増加分で原発2基分廃止できる?! 経済産業省発表より 資源エネルギー庁は、平成24年11月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況(速報値)を取りまとめましたので、お知ら 記事を読む 産油国アゼルバイジャンの太陽光発電パネルが・・・4 産油国アゼルバイジャンの太陽光発電パネルが・・・1 http://goo.gl/a9ORWI 産油国アゼルバイジャンの太陽光発電パネルが 記事を読む ○太陽光発電ムラ ×太陽光発電村 ○太陽光発電ムラ ×太陽光発電村 50kW太陽光発電ムラは太陽光発電の推進を通じて 日本のエネルギー自立と脱原発をはかり、子どもたちが’夢 記事を読む 中国の太陽光パネル工場のレベルが急激に上がっています 昨日まで3日間、頑固職人さんと中国の 新鋭パネルメーカー工場を巡っていました。 太陽光発電を生業としてから4年間、各地のパネル工場を 見 記事を読む 太陽光発電以外の投資について学ぶ@香港 香港に到着しました。 2階建てバスをみるとつい屋根に ジャッキーチェンが乗っていないか 気になりますが今のところいません。 今回は香港に 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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