海外太陽光発電視察＠カンボジア3

2018年10月9日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る！PR作戦)

海外太陽光発電視察＠カンボジア1
http://bit.ly/2Cvw3nh

海外太陽光発電視察＠カンボジア２
 http://bit.ly/2IMsKIM
の続きです。

カンボジアというと本田圭佑選手が監督になって話題になりましたが、草の根のサッカー活動も盛んになってきているようです。街の中心部にこのようにサッカー場が会った他、フットサルコートも郊外で見ました。ワタシ的にますます住める条件が整ってきました。

とは言っても少し雨が降るとこの状態です。前日の夜に少し街を歩こうと思ったのですが、道が革になっているという理由でやめました。

この日は南方の観光地、シアヌークビルを目指します。国道を走っているのに牛が歩いているあたりがたまりません。

開発中の売地の看板を数多く見かけましたが

少し雨が降るとまだまだこんな感じです。キャタピラって手作業で直るものなんですね。馴れた手付きで修理をしていました。

トイレのために立ち寄った喫茶店では明らかに小学生のような子供が働いていました。レジばかりではなく地方に行くと大型トラックを運転していた子供もいたのが驚きでした。

規制しなくて大丈夫かなぁとも思いましたが、多発する高齢者の事故をほぼ無視し続けている日本の交通行政も危険さで言えば似たようなものかもしれません。

ちょっと中心部を外れるとまだまだこんな感じですし

油断すると水没しそうなところばかり。

ガソリンの配り方もかなり強気です。

そして妙に神仏にはお金がかかっています。

などと思っているうちにカンポットに到着。旧フランス領の古き良き町並みがここにはまだ残っています。カンボジアの古くて豪華な建物はクメール・ルージュが徹底的に破壊したため、残されているものが非常にすこないそうです。

ここカンポットは中国人が入って来て第二のマカオと化したシアヌークビルを避けたいヨーロッパの観光客が毎年倍増しているそうです。確かに雰囲気が良さそうですね。

急にこんなに垢抜けると動揺します。

こちらのお店はカンボジアにルーツを持つフランス人が、カンボジアを訪問してこの地の美しさに感動して移住して開いたお店だそうです。

海鮮も安心して食べられます。

これは観光客が喜びますね。

あまり頼まないデザートまで頼んでしまいました。

ここカンポットは香辛料や塩が有名なのだそうです。

こちらは船上レストラン。これらも夜はかなり繁盛しているそうですが、１件とても雰囲気が良いのにとてもまずい店があるそうです。ご注意ください（笑）

そして今回、太陽光発電のお話を頂いたヴィラが建設されるのがこのリバーサイドのレストラン街の反対側。橋でも渡れますが船で往復も出来るようになります。ヴィラの屋根で発電をして、自家消費向けに電気を売ることとを検討していますが、FITはありません。

自家消費分だけで売電することになるので、後に蓄電池を導入しながら増設することも視野に入れつつ、ある程度発電の規模を絞って設計することになりそうです。

ちなみに利回りはキャピタルゲイン抜きで8%。当然、地価上昇は十分期待できますし企業の保養所として節税も出来るので当社でも検討中です。ご興味ある方はご連絡ください。

街の中心部のモニュメントは何故かドリアン

新築のホテルも多数建っていますが、まだまだ足りないのだそうです。

カンポットを出て1時間弱でシアヌークビルの空港を通過。プノンペンからカンポットだと4時間ほどでした。

さらに1時間ほどでシアヌークビルに到着。

こちらの船着き場から各島のリゾート地に行くことが出来ます。

海辺のカフェもいい感じでした・・・が

中国資本が入りすぎて街は中国語だらけ。第二のマカオと言われる所以です。地価もどんどん高騰して中国人にとっては過ごしやすくなっていますが、欧米人からは敬遠されはじめているのだとか。気持ちはわからなくもないです。

宿泊先はやや郊外のこちら。出来たばかりなので4000円ほどで泊まれました。

太陽光パネルがこんな形で使われているのが嬉しかったです。

プール付きだと聞いていたのに、実際に訪問してみたらこの有様。建設中でも宿泊客をとってしまうのは、建設中の時点で価格が高騰して転売されるケースが多いからだそうです。建設中に宿泊客をとって印象が悪くなっても次のオーナーにそのツケがいくというわけですね。

と、がっかりしていたら裏にもう一つプールが有りました。疑ってごめんなさい。

朝になってとても雰囲気のいい施設であることがわかりました。

せっかくなので近くのビーチでジェットスキー。30分で70ドルとかなり高めでしたが、大型のものを貸してくれたのでかなり楽しめました。パワーが有りすぎてアクセル全開は出来ず80km出すのが限界。

道路交通法の規制を外すと頭のロックもだいぶ外れるのだろうなぁと思わせてくれる自動車。規制がないと発送が豊かになります。もちろん命の危険性とトレードオフの関係にありますが。

6時間かけて陸路でプノンペンへ。雨が降って今日のこの道は荒れていたため別のルートで。なぜ道路を整備する前にホテルを作るのだろうと思ってしまいますが、やはり日本の常識は世界の非常識なんでしょうね。

続きます。

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※※以下お知らせ※※

【再生可能エネルギーと農業で真に豊かな社会を　子供達のために本当に残すべきもの】

【会場】　城南信用金庫本店
　　　　　東京都品川区西五反田7－2－3
　　　　　https://goo.gl/maps/isWsRVgJQ6q
【日時】　2018年11月22日（木曜日）12時半会場　　18時終了
【会費】　無料
【定員】　100名

【講師】
　　千葉エコ・エネルギー株式会社　代表取締役　馬上　丈司
　　京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座　特任教授　安田陽　
　　城南信用金庫　顧問　吉原毅

【スケジュール】
13：00　会場

13：30　発起人挨拶
　　　太陽光発電ムラ　代表　谷口洋和　　
　　　「エネルギーと食料の自給自足」
14：00
　　　千葉エコ・エネルギー株式会社　代表取締役　馬上　丈司
　　　「真の食料自給のために - 農業と共にある再生可能エネルギー」
　　　　～ソーラーシェアリングによるエネルギーと食料自給のミライ～
14：50　
15：00
　　　京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座
　　　　特任教授　安田陽
　　　　「次世代への富の再配分としての再生可能エネルギー」
15：50
16：00
　　　城南信用金庫　顧問　吉原毅
　　　　「地域金融機関から見たソーラーシェアリング」
16：50
18時より懇親会（希望者のみ）　　

主催　太陽光発電ムラ　後援　城南信用金庫

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