写真はある施設の連系点。
見難いですが右側の塀の中に自家用の電柱が立っています。
この電柱の途中から黒いプラスチックで絶縁されて
地中に入っているのが高圧の電線です。
連系点であると確認するには自家用電柱に電柱番号が
付いていないこと、ならびにその電柱にPAS(柱上開閉器)が
付いている事で判断します。
もし、施設内で電気関連の事故が起こった際には
このPASで施設内と電力網とを切り離し
電力供給が途絶えることを防いでいます。
この施設の場合は右側の自家用電柱が受電点、
PASを通じて繋がっている右側の電柱が連系点となります。
系統連系の可否を調べる事前相談には
この連系点の電柱番号が必要となります。
大抵の電柱には電線と電話線の両方が書いてあるので
間違えて電話線の番号を書かないようご注意ください。
なお、PASから施設側は必ずしも地中配線になっているとは限りません。
高圧受電点、連系点、電柱番号の調べ方
写真はある施設の連系点。
見難いですが右側の塀の中に自家用の電柱が立っています。
この電柱の途中から黒いプラスチックで絶縁されて
地中に入っているのが高圧の電線です。
連系点であると確認するには自家用電柱に電柱番号が
付いていないこと、ならびにその電柱にPAS(柱上開閉器)が
付いている事で判断します。
もし、施設内で電気関連の事故が起こった際には
このPASで施設内と電力網とを切り離し
電力供給が途絶えることを防いでいます。
この施設の場合は右側の自家用電柱が受電点、
PASを通じて繋がっている右側の電柱が連系点となります。
系統連系の可否を調べる事前相談には
この連系点の電柱番号が必要となります。
大抵の電柱には電線と電話線の両方が書いてあるので
間違えて電話線の番号を書かないようご注意ください。
なお、PASから施設側は必ずしも地中配線になっているとは限りません。









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