日本で報われる理系を育てる。天然商用理系男子の育て方の切り札?バトロボーグ20 2013年2月11日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る!PR作戦) ツイート 私は理系です。修士課程まで材料物性について研究していました。 30歳までに年収1千万円を目指していましたが、 理系で到達する人間はほとんどいないことを知り、 研究職に進むのを辞めました。 私の上司の世代だと電気電子系。 ラジオ作りなどをしていた工作少年が進化した人たちです。 趣味の延長でたっぷり稼いだそうです。 そして私の世代では情報系。 幼い頃からPCをいじっていた人たちは 数々のベンチャー企業で成功し、億万長者となりました。 彼らは特別な事をしていたわけではありません。 もちろん大人になってから努力をしたでしょうが 大半の人は努力の方法すら知らず社会に巻き込まれます。 彼らの共通しているのは子供の頃の遊んでいた環境が たまたま将来に有利に働いたこと。 話を聞くと運が良かっただけで 親が特別に与えたものでも無さそうです。 どこまでが本当かはわかりませんが。 そんな有利な環境が何とか子供に残してやれないものか。 これからは環境か福祉なんて寝ぼけたこと言っている 経済学者も多いですが、どちらもお金の出し手の 優先順位が低くなるため貧乏街道まっしぐらです。 では何を学ぶべきか。 私はエネルギーとロボットだと思っています。 我が子にはエネルギーについてはいくらでも私が教えられますが ロボットについては難しいです。 機械、電気電子、材料、そして情報が混ざる複雑な分野なので 一筋縄ではいきません。 体系的に学べる遊び道具があれば欲しい。 私たちの世代であれば電池とモーターの基本を学んだミニ四駆。 現代の幼児がロボットを学びながら遊べるオモチャを作りたい。 リアルなプラモ狂四郎のような・・・ なんて考えたことは多々ありましたが もちろん見つけたことなんてありませんでした。 そんな時におむつを買いに行ったトイザらスで見つけたオモチャに 全身に電撃が走りました。 なんじゃこりゃー!(松田優作風に) ロボットです。自分でリアルタイムに動かせます。 作るのも簡単そうです。 カスタムパーツもあります。 これを手にとってうんちくを語る子供の姿が目に浮かびますね。 攻撃はパンチのようです。ミサイルは出ないのが残念ですが 結構なテクニックを必要とするようですし 何より身体を動かさなければいけないのがありがたい。 スーパー戦隊にハマっている子どもとの戦いごっこから開放されそうです(笑) 合計20人まで同時に対戦できるって・・・ 通信がOKでも物理的に無理でしょ(笑) 隣の人とぶつかるし距離をとるには小さすぎます。 携帯電話クラスの転送速度があれば カメラ搭載して遠隔操作も可能なのでしょうが・・・。 そのうち実現しそうですね。 スポード型やパワー型など色々とカスタムが出来るようです。 5回当てるかダウンさせるかリングから押し出すと勝ちと書いてありましたが パワーがたにすると5回が3回になったりするのかな? サンドバックまで売ってる!(笑) ただガチャガチャやるだけではなくタイミングが大事そうです。 子供の神経回路鍛えるには最高かも。 北斗の拳で言う木偶のようなものでしょうか。 何秒で全員倒すかなんて測ったら子供が燃えそうです。 ボルトとナットが飛んでくれるとはありがたい。 最近、工具に興味を持ち始めた長男にはうってつけです。 今すぐ買い与えたいところですが長男も次男も誕生日はまだまだ先。 でも、長男がサッカーでハットトリック決めたら買ってやろうと思います。 彼はプロサッカー選手になると毎日練習をしているので 際立った成績をあげた際にはご褒美をあげることにしているんです。 子供の頃から競争や報酬を与えるのは良くないという方もいますが これからの世界で競争抜きに育った子供は本当に苦労すると 思うんですよね。 ・・・と、今のうちに買おうと思ったらかなり品薄のようです。 実は一番欲しかったのは私だったのかもしれません(^_^;) バトロボーグ20 エキサイティングVSセット価格:11,800円(税込、送料別) « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 大手品質の低価格パネルで超過積載 「太陽光の部材は安ければなんでもいい」 この手のお話はリスクが高すぎるので なかなかお応えできずにいました。 しかし、ようやくその声 記事を読む 再エネで電力自給率100%の国 アイスランド探訪記13 再エネで電力自給率100%の国 アイスランド探訪記1 http://goo.gl/Rhhjnp 再エネで電力自給率100%の国 アイスラ 記事を読む 福島第一原発事故の薄れゆく記憶 仕事で福島に来ています。 あの震災は何だったのかというくらいに 街には普通の生活が戻っていました。 どれくらい普通だったかといえば 福島駅 記事を読む 太陽光発電ムラの相談サイト「ムラびと相談所」をオープンしました 太陽光発電に関するお悩みについて私への個別相談は 今は有料会員さんのみとさせていただいています。 https://a-vein.com/s 記事を読む メルトダウンに命がけで立ち向かった人々は正当な評価を得たのでしょうか メルトダウンの恐怖に怯えた日々から もう5年半になるのですね。 当時、史上最年少で内閣総理大臣補佐官となっていた 寺田学代議士のHPに回 記事を読む 頑固職人プロデュース案件 兵庫県三木市75.88kW 太陽光発電所分譲で頑固職人さんの案件が出てきました。 場所はおなじみの実は日射量の多い兵庫県三木市です。 【頑固職人とは】 記事を読む 20日まで中国の環境先端都市 鎮江市に行ってきます 只今羽田空港。これから中国の鎮江市に行ってきます。 お偉いさん方の前で少しスピーチをしなければいけないので少しだけ中国語の挨拶 記事を読む 再エネ電力100%国家 アイスランド探訪中 アイスランド探訪4日目を迎えました。 再生可能エネルギーはもちろんのこと、金融、環境保護、社会福祉、税制などこの国には良い意味で驚かさ 記事を読む 太陽光発電ムラ資金調達&リスク回避セミナーを開催中です 太陽光発電投資の資金調達とリスクを回避するための セミナーを開催中。栗田様、諏訪様、秋永様ありがとうございます。 内容が生々しすぎてとて 記事を読む 全国でコスト高の石炭火力発電所の計画が進んでいる? 太陽光発電の未来を覗きに先日訪問した 福島復興再生可能エネルギーフェア2016。 会場で気候ネットワークさんのブースに立ち寄り 石炭火力 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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