スキー場レベル!帯広の太陽光パネル最適傾斜角 2013年2月16日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る!PR作戦) ツイート 昨晩は帯広泊でした。写真だけ見ると私には札幌と区別が付きません。 人口は17万人ほど。牧場ののどかなイメージが有りましたが 結構大きな都市なんですね。 昨日は札幌、帯広の業者さんと打合せをして見積もりをいただきました。 帯広の地場で長年家庭用の太陽光パネルの販売をしている 業者さんに勧められた傾斜角は45度。 30~40度だと雪がすぐに落ちきらなくて 売電収入が抑えられがちなのだそうです。 そう言えばスキー場も上級コースで40度ほどですね。 雪崩が起きるか起きないかのギリギリのラインなのかもしれません。 この売電収入で語る方は信用出来ます。 ちょっと物理を習った人間なら理論的な数値はすぐに出せますが 私が欲しいのは実績に基づく費用対効果。 いざ設置してみて売電収入が低かった時に 「理論上はこの通りとなるのですが・・・」 と言われても何の足しにもなりません。 私自身が家庭用太陽光発電のデータを十分に持っていないので この件に関しては自戒の意味も込めて何度も主張しておきます。 今回提案してもらったパネルはCISの38.4kWだったのですが 発電量予測は50kWの多結晶で頂いたものと変わりませんでした。 こちらの業者さんは単結晶も多結晶も扱っているのですが 売電料収入から言えばCISが一番だと太鼓判を押していました。 雪国だと地表からの反射光の効果もかなり大きいようです。 各国から太陽光パネルが日本に入ってきていますが 日本で実績のあるパネルはほとんどありません。 実際に設置すると公称出力よりも実発電量は 多くなりがちなのだそうですが、ではその数値がどれくらいかといえば 日本での実績がなければ何も答えることができません。 海外メーカーに価格で押されまくっているイメージが合った 国産パネルメーカーですが、国内実績のあるパネルメーカーについては まだまだ有利な状況にいるのかもしれませんね。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 ドイツの太陽光パネルメーカー ソーラーワールドが破綻手続きに入りました 写真は3年前、ソーラーワールドの本社にて。 非常に残念なニュースが入ってきました。 世界No1の品質を誇っていたドイツのパネルメーカー 記事を読む 再エネ・環境推進の先進都市の世界地図を作り始めました 再生可能エネルギーは主力エネルギー源にする 取り組みをしている町が世界中にあります。 私が行った中だとドイツのヴィルトポルツリートや 記事を読む 再生可能エネルギーの更なる推進のため775始めました 再エネで自給率200%達成を目指して 日々発信をしているのですが ブログやメールマガジン、Facebookだと 一方通行すぎるなと日々感 記事を読む 9月12日太陽光発電事業の最先端のセミナーに参加します 日本PVプランナー協会さんからセミナーのご案内を頂きました。太陽光発電業界にとって気になる情報ばかりなので、私はもちろん参加します。今回は 記事を読む アルミ架台工場に行ってきます すごく暗い写真になってしまいましたが成田空港です。これから中国に飛びます。 アルミ架台の工場が新しくなり、内容も頑固職人さん仕 記事を読む 9月9日 アイスランド帰国報告会のご案内 後ろ髪を引かれる思いでアイスランドから旅立ち、ヘルシンキまで来ました。明日の8時30分に成田に到着予定。明日からは時差ボケとの戦いで 記事を読む アジア進出のためにシンガポールに行ってきました ミャンマーから日本に帰る前にシンガポールに立ち寄り、クラウングループの森会長(右手前)を訪ねました。 森会長は1代でアジア11カ国におけ 記事を読む 大手品質の低価格パネルで超過積載 「太陽光の部材は安ければなんでもいい」 この手のお話はリスクが高すぎるので なかなかお応えできずにいました。 しかし、ようやくその声 記事を読む 太陽光発電のルール変更の影響を数字で把握する この3年、私は日本全国及び、ドイツ、スイス、UAE、シンガポール、台湾、中国など、太陽光発電についての情報を得るためには、出来るだけの情報 記事を読む 熊本にお金を落とす緊急しげる会を開催しました 太陽光発電ムラの懇親会、しげる会を緊急開催しました。 長崎から博多に向かう途中で熊本によるという 思いつきの急な開催なのに7名の皆様が参 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
コメントを残す