藻で飛行機が飛ぶ? 2013年7月28日 (カテゴリ: ●どうなる新エネルギーとスマートグリッド!) ツイート PV JAPAN当日に新聞記事になっていた藻から 燃料を抽出する技術が兆と会場でも展示されていました。 生物から油を抽出というとユーグレナ(ミドリムシ)が 有名かもしれませんが、こちらは細胞の外の油を 直接抽出できることと、取れる成分自体が あまり加工をしなくても十分使えるようなものだそうです。 変換効率は0.2%ほど。通常の光合成より少しいいですね。 小さなマリモのような物の集合体で、藻と藻の間に 油が発生するのだそうです。 現在はその集合体を大きくしていく 研究を進めているのだとか。 このような指針がはっきりしている技術って 発展しやすいんですよね。 将来は飛行機の燃料を製造していくのだとか。 これが量産されて飛行機の燃料代が 安くなると嬉しいですね。 ちなみに飛行機の燃料の主成分はケロシン。 ほぼ軽油と変わらない成分で出来ています。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 50kW低圧太陽光発電所の後の新エネルギー投資 次年度の買取価格下落が噂される中、 太陽光発電所設置の駆け込み申請が本格化するとともに 次の投資先を探る動きも活発になっています。 既 記事を読む ヴィルトポルツリート エネルギー自給率550%の村を見に行こう Wildpoldsriedに行ってきました3 エネルギー自給率550%の村を見に行こう Wildpoldsriedに行ってきました1 エネルギー自給率550%の村を見に行こう Wil 記事を読む 総量規制による40円、36円の買取価格への影響について 昨日、投稿した総量規制について読者の方から ご質問を頂きました。 私は初年度に税抜40円の権利を確保し、 売電を開始しているのですが今後 記事を読む 本当はすぐに解消できる日本の電力需給ギャップ PV JAPANに行ってきました。真新しいものがないという意見も多かったですが、技術はあっても法改正が追いついていない眠っていた技術がよう 記事を読む 産油国の新エネ計画を見に行こう。アゼルバイジャンに行ってきます 今日から日曜までアゼルバイジャンに来ています。 アゼルバイジャンは原油産出量が世界第二位のバクー油田を抱えていますが、再生可能エネルギー 記事を読む 原発再稼働に突き進む少資源国日本と100%再エネを目指す産油国 岡山しげる会でも高知しげる会でもアゼルバイジャンのことを何回も聞かれました。 「どこにあるんですか?」 「イスラム国は大丈夫ですか?」 記事を読む 太陽光発電受け入れ中段期間の見込みについて 今日は太陽光発電の勉強会で那須へ。太陽光発電業界も基本的にセミナーで学ぶ事は出尽くした感もありますが、やはり現場での情報交換が重要ですね。 記事を読む 植物に勝る人工光合成が誕生しました パナソニックが太陽光と二酸化炭素(CO2)、水を使ってメタンやエタノールといった燃料をつくり出す次世代技術「人工光合成」で、世界最高の変換 記事を読む 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました3 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました1 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行 記事を読む 中小規模風力発電を始めたい方、土地情報をお持ちの方へ だいぶ時間がかかりましたが、中小規模の風力発電を申請する準備が出来ましたので、事業として開始したいと思います。 中小規模の風力発電(20 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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