50kW太陽光発電所と景観法

Hawaii 08th

建築基準法、景観法における工作物の扱い

色彩?明度?彩度?

50kW太陽光発電所の企画の仕事を頂いた 業者さんから連絡がありました。 添付の書面について対応してほしいとのことでした。 そこに必要とされていたものは ・四方から撮った写真 ・添付書類の2頁目の色彩の状況   第1立面→正面の図面   第2立面→裏の図面   第3立面→左の図面   第4図面→右の図面 ・色彩が施されている部分/されていない部分 ・色彩/明度/彩度 その割合 中学の授業で聞いたような言葉が並んでいます(@@;

景観法は例外適用されていません

太陽光発電所は電気事業法で縛られていて 安全性が確保されているという事で 建築基準法の工作物の扱いを除外されています。 しかし、景観法は町の見た目を守る法律なので 電気事業法は関係ないんですよね。 もっとも、この色彩を提出したからといって 町並みがどう守られるのかは不明ですが。 仕方がないので要求されたら写真から ソフトで読み取ろうと思います。 余談ですが海外の美しい町並みがあるようなところは 大抵、この景観法のような法律で建てる家の 屋根や壁の色が指定されています。 太陽光発電所も赤や緑などあったら楽しいですよね。 色素増感型太陽電池が産業用として実用化されれば カラフルな町並みが出来ることでしょう。 色は人の心を動かし、景気すら左右します。 太陽光発電所ももう少し明るい色だったら さらに歓迎されるのではないでしょうか。 でも実際に想像してみると、チャラくて不安に 思うだけかもしれませんね。
よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>