世界最大の太陽光発電展示会インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました2
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世界最大の太陽光発電展示会インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました7
の続きです。
こちらはコネクタ式の太陽光パネル兼屋根材。
ケーブルの接続もなく費用も安くなりそうですが
ストリング設計の自由度は減りますね。
家の屋根の設計の時点でストリングのことも考えて
設計をするのかもしれません。
こちらはコンテナ式のパワコン&受変電設備。
低圧には不要なものですが、コンテナで持ってきて
置くだけで配置できるのは魅力的ですね。
戦車のようなパネル洗浄機。
20年トラブル無しで動いてくれる気はしませんが
見た目が好きです(笑)
同時開催していた機械展で展示されていたPKロボット。
日本代表の川島選手の10倍位のスピードで動いていました。
残念ながら対決は出来ず・・・
こちらは給湯の蓄熱装置。
日光で直接温めるものと電気で暖めるものと
2種類がありました。お国柄のせいでしょう。
日本は家庭におけるエネルギーの消費の1/3は熱なので
ドイツよりこの分野は進んでいるものと思われます。
太陽熱利用に関してはイマイチなものばかりでした。
続いて屋外の展示場へ。
杭打ちというと重機のイメージが有りましたが
農機で打つというのは初めてみました。
追尾式架台の土台です。
屋根にも載せられるというものなのでしょうが
そんな丈夫な作りの家ってあるものでしょうか・・・。
台風が来ないから大丈夫なのかもしれませんね。
サボニウス型風車+太陽光発電は街灯用でよく見ますが・・・
これが何に使うためにこのような形になったのかは不明です。
GPS式の杭打ち機。
事前に地形とデータを入れ込めば無人で杭を打ってくれます。
日本では使える場所がかなり限られそうです。
安く済む連結型の置き基礎式架台が
けっこう流行っているようでした。
集中豪雨対策が出来る場所であれば
日本でも使えそうです。
テスラモーター+ソーラーワールドの
充電が出来るカーポート。
電力会社と石油会社の未来はどうなるのでしょうか。
飛行機の時間になってしまったので続きは後ほど。
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