平成26年度の太陽光発電所取得費用の一括償却についてまとめ

(カテゴリ: ●グリーン投資減税)

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太陽光発電所の一括償却は平成26年度まで(平成27年3月31日までに売電を開始したもの)となりそうです。

本日、自民党と公明党から平成27年度 税制改正大綱が発表されました。
http://goo.gl/6wXYkE

以下、同大綱の75ページから抜粋。

(1)エネルギー環境負荷低減推進設備等を取得した場合の特別償却又は税額控除 制度(環境関連投資促進税制)のうち普通償却限度額との合計で取得価額まで 特別償却ができる措置(即時償却)について、対象資産から太陽光発電設備を 除外した上、その適用期限を1年延長する(所得税についても同様とする。)。

紛らわしい書き方なので一瞬、喜んでしまいましたが太陽光発電は除外されるそうです。年度末までに連系可能な発電所の価値が一気にあがりそうですね。

▼売電開始が3月31日に間に合いそうもない方へ

太陽光発電のグリーン投資減税において、基準日を系統連系日ではなく設備取得日に出来たケースがあるそうです。(税務通信 2014/09/15 (No.3327) 2頁より)
http://www.zeiken.co.jp/mgzn/index_tusin.html

太陽光発電に係るグリーン投資減税では27年3月31日までの期間内に取得等し、その日から1年以内に事業の用に供することを適用要件としていますが、この事業の用に供した日については通常、系統連系日(電力会社への売電開始日)とされます。

しかし、設備が完成しているのに電力会社の系統連系工事の遅れているケースでは、当初予定されていた系統連系日香寺の実施日を事業の用に供した日と整理することも認められるそうです。

系統連系日が時期的にきわどい方は事前に各方面に確認をとってみてください。

▼平成26年度の一括償却が間に合いそうもない方へ

生産性向上設備投資促進税制という一括償却スキームがあり、こちらの締め切りは平成28年3月までとっていす。
http://goo.gl/ztDE7w

経済産業省への事前の申請が必要となりますが、グリーン投資減税に間にあいそうもない方はぜひ挑戦してみて下さい。

また、一括償却が出来なかったとしてもグリーン投資減税の30%償却の期限はこちらと同じく平成28年3月までです。間に合わなかった時のために念のためお伝えしておきます。

▼ハイパーインフレと太陽光発電

週刊ポストの記事で、大前研一氏がハイパーインフレについて警告しています。以下、同記事より抜粋
http://goo.gl/DjdEpO

論理的に考えて、アベノミクスの行き着く先は「国債暴落」と「ハイパーインフレ」ということになる。ハイパーインフレになれば、1000兆円を突破した国の借金も帳消しになる。安倍首相お得意のフレーズになぞらえれば、「ハイパーインフレ、この道しかない」のである。

 しかし、ハイパーインフレは年金生活者などを破綻に追い込み、国民生活は大混乱に陥る。その時、どう生き延びていくのか──。

 サラリーマンは自己投資をして“余人をもって代えがたいスキル”を身につけ、「名札」と「値札」が付く人材になるしかない。資産がある人は、キャッシュフローを生む不動産に換えたり、ハイパーインフレになっても必ず売れる商品を作っている会社の株を買ったり、財政規律がとれている資源国(ノルウェー、カナダ、オーストラリアなど)の外貨に換えたりしておくべきだと思う。

以上転載終わり。

私が最近、借金をすることや海外に進出することを恐れない理由は、大前氏の言うとおり日本円が紙くずになる可能性を強く感じるからです。

この手の警鐘はだいぶ前から論じられていましたが、実感できたのは本当につい最近です。安倍総理の言う「この道しかない」は一度ハイパーインフレでリセットボタンを押し、資源が輸入できなくなっても電力供給が出来るようにするための原発再稼働なのかとも思い始めました。

私は日本円の価値が有るうちに出来るだけ多くの日本円を太陽光パネルに変え、リセットボタンを押さなくても何とかなる道を模索したいと思っています。しかし、国民がパンとサーカスを求めるようになってしまっている以上、責任ある立場の総理大臣としては原発推進をせざる負えない状況に追い込まれているのかもしれません。

総理の政治的立場はどうあれ、私達が太陽光発電所を推進していけば再稼働する原発を減らして子供達のリスクを軽減出来るだけなく、ハイパーインフレが起こった際にも日本に安全な電力供給を行うことが出来ます。また、資産運用としてもその頃にはFITが強制的になくなっても電力価格は跳ね上がることになりますから、返済の負担はタダみたいなものになることでしょう。

もちろん融資を受ける方は必ず固定金利で借りて下さい。

写真は世界一のツインタワーであるドバイのJW・マリオット・マーキス・ドバイ・ホテルからの風景。オイルマネーと揶揄されがちですがアラブ首長国連邦が産油国と言っても、7首長国中、アブダビにつぐ第2位のドバイはいい油田を持っておらず、石油の生産は30年前にやめています。

砂漠の貿易港に知恵と行動力で世界一の年を作ったドバイの’お金の使い方を、日本は謙虚な気持ちで見習う必要があると思います。

※※以下お知らせ※※


太陽光発電ムラ市場

安くて安心なアルミ架台のお知らせ

16,200円/kWのアルミ架台のご提供は1月6日までのご入金分のみとなります。それ以降は1割ほど価格が上る可能性がありますのでご検討中の方はお早めにお願いします。 https://solar-club.jp/member/avein/2014/12/29/5464/

【太陽光発電ムラのシンガポールビジネススタディツアー】

今回の募集はHISさん経由となります。お申込み、お問い合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/C1euyQ

日程
1月25日〜1月29日(2泊5日)
旅行代金
156,000円(羽田発)
166,000円(関西発)
(燃油サーチャージ込み・空港諸税別)
定員:15名
最小催行人数10名
※1名1室利用の際の追加代金 32,000円追加
※利用予定航空会社:
羽田発⇒全日空(NH)
関西発⇒シンガポール航空(SQ)
※利用予定ホテル: Concorde Hotel
Singapore 又は同等クラス
※別途、諸税は下記の通りとなります。
(2014.12現在)
・羽田空港施設利用料・保安税¥2,570
・関西空港施設使用料・保安税¥3,040
・現地諸税は3,300円(羽田発・関西発同額)
申込先:株式会社エイチ・アイ・エス
スタディツアーデスク 担当 大田原
TEL 03-5360-4810
http://goo.gl/C1euyQ
お申込みは上記リンク先フォームからインターネットにてお願いします。
(備考欄に羽田発/関西発の希望を記載くださいませ。)

1/25(日)
羽田発 23:55 NH843
関西発 23:30 SQ615

空港集合は2時間前となります。
羽田空港⇒シンガポールへ
関西空港⇒シンガポールへ
【機中泊】

1/26(月)
羽田発 シンガポール着 05:20
関空発 シンガポール着 05:40

午前 シンガポール視察
午後 REC社工場見学

【ホテル泊】

1/27(火)
シンガポール滞在
ホテルにて朝食
終日シンガポール視察
【ホテル泊】

1/28
(水) シンガポール 滞在
ホテルにて朝食
終日:自由行動
再集合後、ホテルから空港へ

羽田組 シンガポール発 22:35 

【機中泊】

1/29(木)
関空組 シンガポール発 01:30 SQ618
羽田着 06:15
関西着 08:45

解散 ~お疲れ様でした~

《旅行条件》日本発着時利用航空会社:全日空,シンガポール航空(SQ)
◆添乗員:2日間 現地係員(日本語・英語)が現地でご案内致します。
◆最少催行人員:10名 ◆食事:朝2昼0夜0 ※機内食は除く ◆減延泊:不可
◆利用予定宿泊先: Concorde Hotel Singapore 又は同等クラス
◆渡航条件:パスポート有効残存期限6ヶ月以上
フライトスケジュールは2014.12月現在のものです。予告なく変更になる場合がございます
※日本国籍:ビザ(査証)不要
※天候・交通のほか現地事情により、スケジュールが変更になる場合があります。
※上記日程表内の現地時間はあくまでも目安であり、道路事情その他の事情により前後する場合もございます。
※現地連絡先・電話番号は最終日程表にてご案内致します。

●旅行代金に燃油サーチャージが含まれております。今後の変動による徴収は致しません。
又参加人数に応じてホテル等条件が同クラス内で変更になる場合がございます。

世界中で高い評価を得ているREC社のシンガポール工場を、世界中のパネル工場を見てきた面子と一緒に見学できるというプロでも垂涎のチャンスです。また、工場見学以外にもここには書けないビジネスについて学べる内容を準備しています。ふるってご参加下さい。

【太陽光発電所販売案件@茨城源東茨城】

新たな発電所販売の情報が入ってきました。内容は以下の通りです。お申込み、お問い合わせの方はこちらのフォームからお願いします。

住所  茨城県東茨城

買取り価格 34.56円/kWh(税込)

パワコン  49.48KW ZTE5.8kW 9台(パワコン調整にて低圧)
太陽光パネル JINCOソーラー 単結晶 260W 204枚  53.04kW

電力会社連係費用込

防草シート&砕石、簡易フェンス込

土地売買

土地代、登記費用等込

連係予定 2015年3月~4月

価格 2258万(税込) 

お申込み、お問い合わせの方はこちらのフォームからお願いします。

【価格的にお得な2016年連系案件】

私のお付き合いのある業者様から50kW低圧分譲案件情報を頂いています。人気の関東圏内の信販付き。ただしバンク逆潮流にかかっているので連系は2016年6月の予定です。お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/y6su3J

茨城県城里町 36円案件

パネル
 WINAICO(台湾) 250Wパネル200枚=50kW

パワコン
 田淵三相9.9kW 5台 49.5kW

架台 
 アルミ架台 グランドスクリュー 傾斜角20度

価格
 1950万円(税抜)
(造成、フェンス、接続費用込)

土地賃料
 各区画 9万円/年  20年間の地上権設定

連系時期
 2016年6月を予定

契約条件
 申込時手付金200万円 信販可能

お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/y6su3J

【メールマガジン登録のお願い】

今後、情報発信をメールマガジン再優先にしていく予定です。下記URLのメルマガ登録フォームからご登録をして頂ければ幸いです。
http://goo.gl/9NWCk4

【ミドルクラス太陽光発電所 36円案件】

私のお付き合いのある業者様から500kW前後のミドルクラス太陽光発電所の販売情報が入ってきました。盛岡の案件は1月末に連系予定なのでグリーン投資減税の一括償却にも十分間に合うことでしょう。

お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/X1CWmb

1.盛岡市762kW太陽光発電所

パネル
 インリー単結晶 275W 2772枚
 762.3kW 傾斜角25度

パワコン
 TMEIC 500kW 2台

価格
 26,680万円

土地賃料
 150万円/年

連系時期
 27年1月末
 契約条件
 工事負担金  約700万円
 造成費     500万円
 契約支払い条項 別途相談


2.津山市554kW太陽光発電所

パネル
 インリー単結晶 275W 2,016枚
 554.4kW 傾斜角10度

パワコン
 TMEIC 500kW

価格
 19,940万円(土地費用別)

土地代金
 2,000万円

連系時期
 約12ヶ月+α

契約条件
 工事負担金   245.7万円 
 造成費    約500万円
 契約支払い条項 別途相談
 土地代金は契約時に全額

お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/X1CWmb

【茨城県城里町 50kW低圧分譲36円案件】

私のお付き合いのある業者様から50kW低圧分譲案件情報を頂きました。人気の関東圏内の信販付き。ただしバンク逆潮流にかかっているので連系は2016年6月の予定です。お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/y6su3J

茨城県城里町 36円案件

パネル
 WINAICO(台湾) 250Wパネル200枚=50kW

パワコン
 田淵三相9.9kW 5台 49.5kW

架台 
 アルミ架台 グランドスクリュー 傾斜角20度

価格
 1950万円(税抜)
(造成、フェンス、接続費用込)

土地賃料
 各区画 9万円/年  20年間の地上権設定

連系時期
 2016年6月を予定

契約条件
 申込時手付金200万円 信販可能

お申込み、お問合せはこちらのフォームからお願いします。
http://goo.gl/y6su3J

【メガソーラー案件のお知らせ】

メガソーラー販売情報が数件入ってきています。検討されている方でご興味がある方がいらしたらこちらのフォームからご連絡ください。
http://goo.gl/u49CD0

過去にご案内していた7案件は売り切れてしまったそうです。なお、購入希望者もしくは購入希望者を直接ご紹介できる方のみでお願い致します。(10月25日価格、場所の誤記を訂正)


岡山県 36円 1.8MW 7.2億円 土地売買

・EPC、メガソーラー開発会社様のお申し込みはご遠慮ください
・ご購入者検討者様から直接のお申し込み頂けますようお願いします。
・詳細情報開示には秘密保持契約書の締結および大阪での面談が必要となります。
(仲介をご希望の方は別途ご相談ください)

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