太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ７with頑固職人

2017年6月11日 (カテゴリ: ▲元気があれば太陽光発電も出来る！PR作戦, ▲太陽光発電で儲ける！)

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ１without頑固職人
 https://goo.gl/uyNweN

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ２without頑固職人
 https://goo.gl/zNJ5Tu

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ３without頑固職人
 https://goo.gl/fhAE20

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ４without頑固職人
 https://goo.gl/EU6ckT

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ５without頑固職人
 https://goo.gl/HUL3yu

太陽光発電投資案件再視察＠スリランカ６with頑固職人
 https://goo.gl/OnrWBi

の続きです。

前回はコロンボからハンバントータまでヘリコプターで行ったのですが、今回は私の我儘で車で行ってもらうことにしました。

理由はスリランカの農村部の景色も見てみたかったことと、世界遺産であるゴールの街並みを見てみたかったこと。

真のスリランカを理解するためにはゴールとスリランカ、そしてスペイン、オランダ、イギリスとの関係を理解しなくてはなりません。

14時頃にハンバントータを出てゴールに着いたのは17時00分。やはり遠い！早く高速道路が整備されてほしいものです。

こちらのホテルはタマリンドホテルと言って日本の資本が入ったホテルです。もともとオランダの領主が所有していた屋敷を改装したものだとか。

タマリンドというのはこちらのホテルの中央にある木の名前。到着するとタマリンドの葉のお菓子が載ったお茶を出してくれました。

中庭では夕食の準備が。

こちらがタマリンドの樹。歴史を感じます。

私でも詩人になれそうなくらい雰囲気のいい空間でした。環境って大事ですね。

屋根には孔雀が飛んできていました。他にも３羽飛んでくるそうです。

部屋のベッドは天蓋付き。４０のおっさんが１人で泊まるにはメルヘン過ぎます（笑）

時間があったので周辺をランニングして帰るとあたりは真っ暗でしたが、ホテルの入口付近の道路にホタルもいました。

意外と水もきれいなんですよね。

夕食はBBQ。スリランカと言うと香辛料のイメージだと思いますが

エビ、カニ、マグロなど魚介類も非常に豊富です。

スリランカに来たのは太陽光発電投資をするためですが、一番大きな収穫はビジネスで経験を積まれている方々との交流だったりします。

平日に1週間スリランカに投資のために来る方なんて、一定以上の知性と行動力がある方に決まっていますから。

自分より能力や経験のある方と交流することで、成功者の疑似体験を脳に刷り込む事はこの上ない財産になるんですよね。

そしてお姫様ベッドで就寝。元の持ち主のオランダの領主は、祖国を遠く離れ何を考えていたのかと思いを巡らせます。本を読んで想像するだけでもいいのですが、現地の同じ環境で想像すると比べ物にならないくらいリアルな想像ができますね。

翌朝はせっかくなのでプールへ。

隠れ家感がたまりません。頭がスッキリしたところと朝食へ。

スリランカカレーは美味しいのですが、毎食だとちょっとお腹を壊します。

こちらはお新香のようなものですがこれもまた辛い（笑）

日本に留学経験のあるスリランカ人のPさんは手で食べていました。ただ手で食べるのではなく形を作って最後は親指で押し込むように食べるのだとか。

そう言われてみてみると簡単そうに見えて意外と難しいことがよくわかりました。

食後は世界遺産、ゴールの旧市街と要塞へ。

他のスリランカの街並みとだいぶ様子が違います。

こちらは1泊10万円ほどするホテルだそうですがやたらと間口が狭いです。これはこの地では間口の広さで課税された名残なのだとか。

オランダ統治時代の教会。

このあたりの地価も数年で倍以上になっているそうです。

不動産屋さんの店頭にて。

「27万ドルなら手が届くかも」

とも思いましたが、ゴールではなく町外れの物件。

ゴールの旧市街の内側の物件はなかなか売りに出ないのだとか。まぁそうでしょうね。

スリランカは宝石も有名ですが、観光地で買うと高いのでやめたほうがいいです。

こちらは土産物屋さん。入り口は道路に幅５ｍほどだけ面している入り口に小さな扉があるだけなのですが中は広く

そして奥行きが長いんです。廊下の億がまた広い店舗で長さは５０ｍ以上ありました。

自由行動は頑固職人さんと一緒に世界最古の株式会社、東インド会社の跡地にある博物館へ。

当然、東インド会社についての博物館だと思っていたのですが、よく見ると海事博物館とかいてありますね。

入場料300ルピーは妙に安いわけです。

こんな帆船で海をわたっていたと思うと昔の人の度胸のすごさが伝わります。

300年前のゴールはこんな感じなんですね。

5分で見終わってしまったので海が見えるカフェでティータイム。

お茶は相変わらず甘いものしかありませんでしたが、ゴールの歴史と現代に向けてのつながりがよく理解できました。

ここスリランカは東インド会社があった事からわかるように、イギリスの稼ぎ頭の土地だったので当時のたくさんの資本が投下されています。

未だに王室系のゴルフ場もあり、会員になるとイギリスのゴルフ場も非常に格安にプレーできるとか。

こうしてお金持ち同士が結びつき、お金がお金を生んでいく・・・羨ましいシステムにスリランカも組み込まれています。

内戦さえなければシンガポールより今でもずっと発展していたはずだと言うのも頷けます。

Pさんが高校生の頃はまだスリランカは内戦の途中でした。市街地でもバスの爆破テロなどが相次ぎ、その日に仕事や学校に行って家に帰れるかどうかわからない毎日だったといいます。

このゴールも人が密集するのでテロを警戒して人々はなかなか寄りつけなかったそうです。彼女が初めてゴールに来たのも内戦終了後だったとか。

やはり平和には何にも替えられない価値がありますね。

帰り道では日本資本のホテル”シナガワビーチ”へ

とても優雅な空間が広がっていました。オープンして2年経っていないのに価格は倍以上になっているそうです。

増え続ける観光客に対し、ホテルが足りないスリランカですが空港も稼働率１００％を超えているため、３倍の規模に空港を拡張中だそうです。

高速道路と空港が整備されたら、現在年間６０万人と言われる観光客はどれだけ増えるのでしょうか。

うーん。早く発電しないとなぁ。

昼食の蟹もとても美味しかったです。スリランカはカレーより海鮮のイメージがつきました。

続きます。

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※※以下お知らせ※※

【6月24日　”アテルイの里”見学会＆第54回太陽光発電ムラ懇親会”しげる会”＠盛岡のお知らせ】

【日程】

平成29年　6月24日（土曜日）

11時30分盛岡駅西口　集合
　　（東京駅）　09:08発→11:21着　（盛岡駅）（2時間13分）

昼食　岩手名物わんこそば　（実費　わんこそば以外も食べられます）　

14時すぎごろ　アテルイの里到着

　（現地見学）　現在施行中のため、怪我等にはくれぐれもご注意ください。

15時半ごろ　アテルイの里出発

18時　懇親会　しげる会（盛岡）

　　会場はまた後ほどお伝えいたします
　　会費　5000円程度を予定

自由解散
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