以前にご紹介させて頂きました筑西市成井の分譲案件を
太陽光発電ムラ仲間のSさんが見に行くので
アドバイスが欲しいとご連絡を頂きました。
実績がしっかりしている業者さんなので
まず大丈夫だとは思っていましたが、私も紹介しながら
現地に行ったことがなかったため、ピッピさんと一緒に
Sさんに便乗して現地まで行く事に。
拾って頂いた表参道駅から現地まで約2時間。
だいぶ景色がのどかになってきました。
でも住宅はそれなりにあります。このように消費地がないと
太陽光発電を行うことは難しくなります。
これが工場の場合は平日との変動が大きいので
逆に太陽発電が入っていくのが難しくなりがちです。
こちらが現地の写真です。雑草が生い茂って家イメー位が
湧きづらいと思いますが、この程度の雑草や雑木であれば
重機で20cmほど根こそぎとってしまえば安価に整地できます。
この削られた残土が盛土として用地に埋められることがあり、
この盛土部分は地盤が緩くなりがちなのですが、この土地には
残土を捨てる場所があるためほとんど盛土の必要がないとか。
また、唯一盛土が発生する区画が何故か先に売れてしまったそうです。
残りは9区画中あと3区画。5区画予約していた業者さんが
この分譲業者さんの別案件に移った後、個人のお客さんで
6区画が埋まったとか。
西側から撮った写真です。この丘の上を平坦に均して
用地とします。このような土地にどれだけの造成費がかかるかを
予め計算できるか出来ないかが本職と個人投資家の境目かもしれません。
林地は太陽光発電所用地として避けられがちですが、
しっかりと見極められれば、地価も安く埋設物のリスクがない分
魅力的な土地と言える存在です。
造成前だったのでちょうどいい事例を
ブログに上げることが出来ました。
Sさん、いいきっかけを作っていただき
ありがとうございました。
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