日経BPによると東芝がドイツで太陽光発電による
電力の小売り事業に参入するそうです。
FITを利用するのではなく、
東芝側が屋根を借りて
太陽光発電を行い通常の売電価格の
昼夜変動を利用してビジネスを行うとか。
まず第一にこのビジネスが成立すると
東芝さんが動いたことが素直に嬉しいです。
これは太陽光発電の未来が明るいものだと
証明されたようなもの。
東芝さんは国内のパネルメーカーさんの間でも
商売がうまいことで有名です。
OEMと自社ブランドをうまく融合させ
太陽光発電においては経営資源をフルに
活かしているとよく聞きます。
その一方、国内原発推進の一翼も
未だに担っているのも事実。
もう新エネルギーに全てシフトしてしまっても
いい時期だとは思います。少なくとも新設なんて
バカバカしいことは絶対に国として無駄なので
やめて欲しいところ。
これだけコスト構造に踏み込んだ商売が
出来るのだから日本の電力価格体系に
矛盾があることはわかっているはずですから。
コメントを残す