50kW低圧太陽光発電所における分譲について
新たな情報が入ってきました。
どうやら北海道電力管内でも21万円の負担を
要求されるケースが有ったそうです。
確かに電力会社からすれば権利獲得のためだけの
カラ申請も多く費用負担を求めたいところでしょうが
2基3基のレベルで21万円を払わされるとなると
非常に痛いですね。
そもそも100MWの案件も100kWの案件も
同じ負担金で接続検討をすること自体がおかしいのかと。
通常の50kWでも1万円くらいとれば権利だけの
申請は激減するでしょう。
また、連系をしないで権利を保持している期間に
費用負担を求めれば現在系統を無駄に埋めている申請も
だいぶ取り下げが出てくるのではないでしょうか。
お金を取るのが難しいのであれば、
権利確保の延長願いを提出させるシステムでも
それなりの効果があると思います。
今のシステムではわざわざ廃止届を出さなければ
いけませんので、自分の万が一美味しい思いができる権利を
放棄するためにわざわざ手間ひまをかけてくれる人は
ほとんどいないはず。
Fit導入から約1年半。ルールが変わるのであれば
まっとうな方向に変わってほしいものです。
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