年末に入り太陽光発電投資について
これから学びたい方からの質問が多くなってきました。
まだブログやメルマガの読者さんが少なかった
初期のように長文で無料相談に回答することは
難しくなってきましたが、その分Web上に情報は
蓄積されています。
探してください。すべての情報をそこに置いてきました。
(某人気漫画のセリフを丁寧に言っただけ)
▼太陽光発電所向け土地を探しに行く前に
太陽光発電所向けの不動産情報に必要な物は
・電線が来ている
・日当たりの良い土地
の2点だけを指示して不動産屋経由で情報を集め
無駄な土地ばかりを見に行って交通費を
無駄に使ってしまう方が大勢います。
3万坪の土地を見に行ったら低圧の電線しか
張られていなかったり、200坪の土地を見に行ったら
送電鉄塔が北側にそびえ立っている事も
少なくありません。
かく言う私も、サラリーマン時代には
精査されていない情報に振り回され
無駄な出張を繰り返しました。
雪の降る日高の山奥で遭難しそうになったり
香川県の丸亀から20kmほどのところだと言われ
車で向かおうと思ったら離島だったり、
茨城県の日当たりの良い土地と言われていったら
まだ営業をしている釣り堀だったり(笑)
売り手からすれば適当にメール又はFAXを
2,3枚も送っておけば数分の作業で
7桁8桁の売上になるわけなので
近くに電線がある空き地の情報がほしいといえば
喜んで情報提供をしてくれます。
変に色々と考えずに
「◯◯人に1人、◯◯が当たるキャンペーン」
に応募するような適当な気持ちで
ひたすら簡単な情報を送った方が楽なんですよね。
▼優良な太陽光発電所向け不動産情報の条件
前置きが長くなりましたが太陽光発電所として
成立しそうな土地情報をほぼ完全に仕分けするには
ざっと以下の情報が必要となります。
価格
広さ
形状
登記簿の状態
現在の利用状況
地盤
法的な縛り
電線の状況
気象条件
遮蔽物の状況
近隣の変電所、電線の空き状況
化学的影響の有無(工場、家畜、塩害等)
近隣の建物の種類と変電所からの距離
近隣の各種発電所の有無
近隣の住民の動向
もちろんこれらの全てを現地に行く前に
把握するのは非常に難しいですが
できるだけ多くの情報を掴んでおくことが重要です。
【お知らせ1】
1月18日土曜日に50kW低圧太陽光発電所の
バス見学ツアーを行います。
50kW低圧太陽光発電所の費用をかけるべきところ、
費用をかけなくていいところがはっきとわかる
良い機会となることでしょう。
有料となりますが業者さんの売り込みのための
ツアーでは教えてくれない実際に稼働している
太陽光発電所の真実を知れるツアーはなかなかありません。
バスはリサイクルした廃油で走る通称「てんぷらバス」
バスの仕組みもそうですが、廃油をどのように
集めているのかも非常に気になります。
新しいビジネスのヒントにもなりそうですね。
もちろん終了後には懇親会を行います。
懇親会のみの参加ももちろん大歓迎です。
お申し込みはこちらのフォームからお願い致します
。
【お知らせ2】
第1回および第2回の太陽光発電ムラセミナーを
有料配信がご好評いただいています。
私が1人で使える時間にも限りがありますので
一度こちらをご覧になって頂いた後、
メールで質問を頂けると大変ありがたいです。
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