50kW低圧太陽光発電所用地調査のため
人生初の宮崎県に来ています。
空港を降り立って驚いたのがマンゴーの価格。
950円のジュースとはノニジュース並です。
ブランド化に成功したということでしょう。
同じくブランド化に成功したのが宮崎地鶏。
チキン南蛮定食は1,100円でした。
全く期待していなかったのにかなり美味しかったです。
なぜか味噌汁にはそうめんが入っていました。
もちろん遊びに行ったのではないので、
太陽光発電所用地の調査へ。
日照もよく高圧線もしっかりきている
土地だったのですが隣には鶏舎がありました。
鶏舎に限らず豚舎、牛舎等の家畜糞尿が出る地域では
空気中のアンモニア濃度が高くなるため
塩害地域と同様に太陽光パネルや架台の保証が
つかなくなることがあります。
しかしこちらの土地に隣接する牛舎、鶏舎は
保健所によって立ち入り禁止区域になっていました。
恐らく口蹄疫と鳥インフルエンザの影響でしょう。
太陽光発電所設置の立地調査をする立場からすれば
一安心と言ったところでしたが、手塩にかけて育てた
鳥や牛を殺処分したオーナーの方の気持ちを思うと
何となく素直に喜べませんでした。
東国原知事の営業や、太陽光発電で
脚光を浴びた華やかなところしか見れていませんでしたが
大変な状況の中、かなり頑張っていたようです。
頑張れ宮崎県!売電収入で少しでも潤って下さい。
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