農業とソーラーシェアリングによる利益 2014年4月17日 (カテゴリ: ▲50kW発電所投資実行記, ●投資・資産運用に興味のある方へ) タグ: ソーラーシェアリング 売電収入 ツイート 【ソーラーシェアリングと農業の利益】 ソーラーシェアリングを初めて約一ヶ月がたちました。 今月の売電収入は半月で73,873円。先月が約半月で1400kWhなので 56000円。約一ヶ月で13万円ほどですね。 通常であればかかる経費が750万円ほどですから 仮に年間100万の売電収入があれば単純計算で8年ほどで 施設費用を償却できることになり残り12年は パートで配偶者控除ギリギリまで頑張っている 奥さんがいる程度の現金収入に。 私はお世話になっている業者さんのお陰で ほぼ全て原価で仕入れられましたし、 気候変動含め年間の売電収入を 80万円で見積もって計画を立てていますので かなり余裕が出ます。 使用面積は約330㎡。 仮に農業だとどれくらいの収益になるのかと調べてみると どっぷり補助金漬けで比較的有利だと言われている 稲作でも1,000㎡あたり2万円弱だそうです・・・。 これでは誰も農業をしたがらないわけですね。 ちなみにパネルの下で作ろうとしているのはみょうが。 人件費を考えれば確実に赤字です。 もちろん様々なリスクは伴いますが 例えソーラーシェアリングで想定した売上の7割しか 上がらなかったとしても普通に農業をするよりは ずっと儲かりますね。 そして何より1か月で石油700リットル分の エネルギーを生み出してくれています。 これは何者にも代えがたいものです。 紙切れをエネルギー生産施設に変えて保有する 日銀は2013年4月以降、通貨の供給量を 国民一人あたり約200万円分増やしました。 流通量が増えればお金の価値は当然減ります。 円安が進んでガソリンがまた一気に高くなりましたね。 現在の政策が正しいか正しくないかは 後になってみないとわかりません。 しかし世界全体で人口および一人あたりの エネルギー消費量がが増え続ける中、 ただの紙切れとなる可能性のある紙幣を 自分で創れる数十年分のエネルギー生産施設に変えて 保有していくことは資産運用の面からも非常に 有力な手段と言えるではないでしょうか。 世界中の金融機関があれだけデタラメなことを している中で、実態のない紙切れや数字に すがるのは本当に恐ろしいことだと日々思っています。 « 前の記事へ 次の記事へ » ツイート 関連記事 あきらめないで!【42円買取】今日で締め切りではありません 太陽光発電所の設備認定が大詰めを迎え、 私を含め皆さん駆け込み申請をしていますね。 人間、期限が迫るとやりたくなるものでしょうか。 今から 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所向け融資 公庫の面談に行って来ます 新創業支援融資を申し込んでから約1週間。 日本政策金融公庫から面談の書面が届きました。 追加で必要とされる書面は以下の6つ 1.法人税 記事を読む 施工費より20年総額で メンテナンス費用の罠 北海道から帰って来ました。 私が行ったのは北海道の中央より南のエリアばかりでしたが やはり北は寒いのでしょう。 このように漫画のように凍 記事を読む 太陽く発電の裏技!無料で直帰電柱を立てる方法 トマム駅を通過中にブログを書いています。 桃鉄ではゴルフ場とスキー場しかなかったので お金持ちの高級リゾート駅のイメージが合ったのですが 記事を読む 50kW低圧太陽光発電所の保険 昨日は分譲の販売依頼を頂いたので東京へ。 ついでにとご紹介を頂いた保険屋さんのお話が面白かったので 延々と話し込んでしまいました。 太 記事を読む 【見積書公開】家庭用太陽光発電の価格 実家で今年の6月にとったという 太陽光発電の見積書が見つかりました。 総額でkWいくらなんて話はよくありますが 実際に内訳はあまりネットに出 記事を読む 50kW太陽光発電所とは 正確には50kW未満の太陽光発電所です。 太陽光発電による電力の買取価格が突然高くなって半年。 世間のニュースでメガソーラーの話題を目にする 記事を読む 鴻海精密(ホンハイ)の事業拡大 中国商務部によると、鴻海精密(ホンハイ)が 中国南部の広西チワン族自治区において 5つの太陽光パネル工場、20の太陽光発電所 そしてR&a 記事を読む 低圧連系と高圧連系の経済的な境目 今日は読者さんから匿名でご質問頂いた件で。 太陽光発電所を土地有りきで計画するとき、 低圧連系と高圧連系では50kW。 100㎡がひとつの 記事を読む 大丈夫だと思っていても買う前に悩みます ソーラーブルー? ここ数日、もみじさんと電話ばかりしています。 妻がまだ彼女だった頃よりよほど多いくらいに(笑) 話が合うというのもありますが、互いに同じ不安 記事を読む コメントを残す コメントをキャンセル 名前(必須) メールアドレス(必須/公開はされません) ウェブサイト コメント(必須) 次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
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