傾斜角が1°違うと、日射量がどのくらい違うのか、以前の記事で、30°±1°で調べた。
ただ、台風などの強風を考慮すると、30°という傾斜角は現実的ではない。
今回は、より現実的な、傾斜角10°±1°で、同じように日射量・売電収入を調べてみた。
その結果、以下のようになった。
売電収入は、前回と同様、以下の条件でシミュレーションした。
パネル容量:80kW
売電単価:14円
※その他条件
・パワコン49.5kW(160%過積載)
・ピークカット8.8%
・システムロス、温度損失加味
30°±1°のときは、年間売電収入の差額が数百円だったが、
今回は、約7,000円の差が出た。
20年間でみると、約14万円。
傾斜角10°のときは、誤差がちょっと無視できない結果となった。
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