通常は、当然ながら真南に向くように
パネルを設置するわけだが、
それが東西にずれた場合、日射量はどのくらい違うのか?
松本(長野)のデータで調べてみた。
傾斜角30°の日射量について、
真南と、東西それぞれに5°または10°ずれた場合を、
NEDOのデータを使って計算。
その結果、以下のようになった。
前回、傾斜角の違いで日射量がどう違うかを
調べた結果が以下であるが、
今回の結果における東西5°のずれと、
大体似たような日射量の差になっている。
このときに計算した売電収入の差が、誤差程度だったことから、
今回の結果においても、
東西5°程度のずれであれば、
発電量の違いは、さほど無いようだ。
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