経済産業省は日本の経済を効率よく発展させる気はあるのか？
写真はとっても効率よく発展している国アイスランドで見てきた「世界地熱マップ」
ここのところ事業認定の申請不備が続いていてお客様にもご迷惑をおかけしてしまっています。
もちろん申し訳ないなぁと思う毎日なんですが、、、、
どうもおかしい。
先日は今まで求められてこなかった「⑧事業実施体制図」なるものの添付を求められました。
え？
低圧なのに？
と言うことで当社のスタッフが根性の電話でJPEAと確認したところ・・・・
これからは必要になってきます。⑨関係法令手続状況報告書も今後は必要になってくる予定・・・
というなんともスパイシーな返答が返ってきました。
つまり、彼らはシーズン中に予告なくルールを変えてきていてしかもそれを「申請不備」として挿し直してくるということです。
ルール無用の残虐ファイト・・・
以下、自分で申請する人向けのマニアックな情報になります・
JPEAに鬼電話して差し戻してもらって申請し直し というプロセスはできなくなる
今後はシステム上で不備になるのを待ってほしいということです。
なんじゃそりゃ！！！
システム上【必須】と記載されていない添付書類も実は必須なのでシステム上の記載は信用できない
なんじゃそりゃ！！！
印鑑証明とか
全部事項証明書とか（戸籍抄本とか）
土地売買契約書とか
⇨ 完全自前の土地で売買契約書がない場合はなんかダミーのファイルを添付する必要があるらしい
⇨ なんじゃそりゃ！！！！
⑤発電設備の内容を証する書類 の添付はパネルではなくてパワコンの資料
まぁ、これはマニュアルに書いてありますが、ややこしいところは入力システムに記載すべきです。
今後必要になるという「関係法令手続状況報告書」は「高圧太陽光」のところにフォーマットがある
なんじゃそりゃ！！！
経済産業省は日本の経済を効率よく発展させる気はあるのか？
というわけで最初の疑問に戻ってきました。
システム化と言うのは物事を効率よく、一定の品質で、正確な判断をもって進めていく「系」のことです。
なんですが、このシステムは明らかに国民の時間とお金を奪っているシステムです。
入力をするのにいちいち200回電話をかけて確認しないと2ヶ月後に不備になる。
2ヶ月前とルールが変わっている。
ようやく認定が下りたと思ったらその時登録していた太陽光パネルは後継機種に変わっている・・・
お役人の都合と原発を動かす側の都合に最適化されたシステムになっていて再エネを管理・普及させていくシステムには100億パーなってません。
ファックスがバリバリ現役なこの国で効率と言うものを考えること自体がおかしいのだろうか？？？
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