低年収でも、借金があっても太陽光発電所を所有する方法

自称低年収のSさんから「ついに2基連系しました!」という嬉しい報告がfacebookの「太陽光発電ムラ」に届きました。

2017-12-02 11.52.10

 

年収が低い方が発電所を持つと一気に楽になります。

年収1000万円の人の100万円と年収400万円の人の100万円は価値が違いますからね。

もちろん年収が低い方の方が融資を獲得しづらいのは間違いありません。

ハードルは高いです。

 

なんですが、そのハードルを1歩超えると、2歩3歩と進むことはできるようになります。

 

低年収のSさんが発電所を所有できた最大の鍵は何か?

ちょっとお話を聞いてみましたが、僕が分析するに自己資金です。

身も蓋もありませんが、自己資金を貯め、金融機関が「合格!」と言えるところまで持って行った形のように感じました。

 

別の方も言っていましたが、銀行から断られたらまずは300万現金を貯めるべきだという話です。

300万円あれば、200万円を頭金に入れ、100万円を運営資金として手持ちしながら融資の段取りを組むことができます。

先に100万円だけお金を入れて案件をホールドすることもできるでしょう。

逆に、その300万円を貯められない人はさらに難しいということになります。

 

太陽光発電ムラ市場

一方で、1億円を超える借金をしてしまった人が銀行から借りる方法もこれで行けるのでは?

 

僕は今1億3千万円の融資総額まで行きました。

ここから先は地方銀行はなかなかついてきてくれません。

 

ではどうするか。

 

一つは他の銀行を攻めるというやり方。

ですが新潟には地銀そのものが限られています。

 

一方逆の考え方もあります。

それは自己資金の割合をあげ、融資のレバレッジを下げるという考え方です。

極端な話、1500万円の物件で750万の自己資金を入れて750万円融資してくれと金融機関に持ちかけたら、乗ってくるのではないでしょうか?

 

750万円貯められる人には銀行は貸すと思うんです。

ハイレバレッジの世界から降りて、自己資金の世界に近づくわけです。

投資効率はもちろん落ちます。

しかし、すでに定期収入があるわけですから無理にハイレバレッジで突き進む必要もないわけです。

 

もちろん貸してくれるんだったらどんどん借りますが(苦笑)貸してくれないのであればこう言った手段も取れなくはありません。

 

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