快晴さんのブログで「千葉県のノンファーム接続エリアで、どうやら出力抑制はなさそう」という内容の記事が書かれています。
やはり。。。
というのも、最近出てきた「再エネの主力電源化」という話で「再エネを優先的に系統につないでいこう」という話になってきていたからです。
初期は系統の空き具合を
・原発がマックス動いて
・太陽光と風力がフルフルマックスで動く
この条件で計算していました。
しかし、原発はマックス動きません。
それどころか少しずつ廃炉に向かうでしょう。
もちろん東北電力、東京電力以外の原発は少しずつ動くかもしれません。
しかし、東京と東北はしばらく厳しいはずです。
そうすると当然送電網には余裕ができます。
ですから、実際はそこまで激しい出力抑制をしなくても再エネをつなげるはずなのです。
日本原電がもつ東海第二原発の廃炉が決まれば、またさらに送電網の空き容量が出てくるはずです。
そうなったら、あの辺一帯のノンファーム接続(出力抑制あり地域)の地域は逆に太陽光の楽園になるかもしれませんね。
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