昨日のブログで新潟の三越が閉店するという記事をあげました。
新潟の界隈では当然その話題が出るわけなんですが、そんなかでこんな意見を聞きました。
別に三越がなくても。。。。 イオンがあれば十分だと思ってる・・・
これはジェネレーションギャップでもありますが、分散化認識のギャップではないでしょうか?
地方都市では移動手段のメインは車。
となると車で行きづらい街の中心部はどんどん行かなくなります。
逆に車で行きやすいロードサイドの大型郊外店がメインになります。
当然ですよね。
ここで問題になるのが地方都市の将来がどうなるかということ その時イオンはあるのか?
次の問題はこれです。
将来予測。
日本はどんどん人口が減っていきます。
2040年〜45年には新潟市の人口は約68万人になるといわれています。
約15%の減少です。
しかしこれが労働人口・生産人口で見るともっと激しくて51万人から35万人程度に減少していくと言われています。(約68%)
こうなると経済規模自体が68%になりそうですよね。
つまり新潟にあるイオンはそれだけ販売力を失うことになります。
経済規模の縮小とインターネット市場の発達による超分散化。
これはダブルパンチで郊外型店舗の売り上げを奪っていきます。
Jリーグクラブもそうなるのではないか?
僕は地元新潟のプロサッカーチームアルビレックス新潟を応援しています。
しかし、アルビレックスの経済力もその頃は同じように、いや、生活必需品でない分もっと落ち込んでいる可能性が高いです。
アルビレックス新潟が約28億円のクラブだとすると、その頃は約20億円くらいのクラブになっているはずです。
いや、新潟市以外の落ち込みがもっと激しいことを考えると20億を切って15億円くらいになっている可能性もあります。
その頃イオンやJリーグクラブは街にあるのか?
実は鹿島アントラーズの社長も「50年後クラブがなくなっているかもしれない」という危機感を持っておられるそうです。
当然アルビレックス新潟はもっと危機になっているはずです。
三越が撤退するというのは世の流れもあります。
一方で、世の流れに合わせて自らを変化させ続けることができなかったとも言えます。
最後まで生き残るのは強いものではなく、環境に合わせて変化できる存在です。
果たしてイオンやJリーグクラブ、そして私たちはその変化に対応できているでしょうか?
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