昨年の1月からくすぶり始めたシェアハウス問題。
スルガ銀行が盛大に燃やしたのが昨年の5月。
それ以降頭取が辞任するところまで行ってるわけです。
スルガ銀行が決算情報を開示したとのことで、その内容を読み込んだのが上記リンクのブログです。
僕も元データを見てみましたがこれは確かに驚きです。
これです。
驚きなのがシェアハウスローンの延滞率です。
2018年12月の段階で38%ですよ。
38%!
4割の人がローン返済を延滞しているわけです。
住宅ローンの延滞率0.24%(400人に1人)と比べると約166倍です。
残高は2000億。
すごい金額です。
太陽光はというと・・・「その他有担保ローン」に分類されますが、金額は489億円(その一部が太陽光)。延滞率は0.55%です。
まぁ、有担保ローンなので、極端な話延滞率はいくら高くても問題ないというのが通常の理屈。
そりゃそうですよね。
担保とってるんですから、返済が滞っても銀行的には取りっぱぐれはありません。
しかしスルガ銀行の場合はそもそも審査がまともに動いていないのでそうは問屋がおろさない状態になっています。
真面目に大家さんやシェアハウスをやってこられた方からしたら本当にたまったもんではないですよね。
太陽光でこの現象が起こるとしたら・・・経産省の認定取消が連発されること
太陽光でこれが起こるとしたら・・・
「低圧太陽光は半分に減らしてもいい」という意見もエネ庁のワーキンググループから出てきています。
もしこれを本当にやられると・・・
延滞率は50%に到達します。
当たり前ですよね。。。
こんな非人道的かつ無意味なことは絶対にさせてはいけません。
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