電力小売の自由化でどれくらい安くなるか

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実は僕は前職で電力自由売電(PPSや新電力と呼ばれるもの)の営業もやっていました。

ですのでkozoさんが書いておられる「【電力自由化】乗り換えで 本当に電気代は安くなるの?」はちょっと詳しいです。

この電力小売自由化というものは実はずーっと前から始まっているビジネスです。

スタートは実は2000年。この年から段階的に自由化が進んでいます。

2000年は大型の工場や駅ビルクラスの「特別高圧契約」と呼ばれる契約が自由化されています。
2000kW以上が目安なので、一般家庭が5kWくらいだとするとその400倍くらいの規模でしょうか?

さらに2004年に50kW以上の高圧契約も自由化されました。
ここまで自由化されると一般家庭以外はかなり自由化の対象になってきたという感じです。

そしていよいよ2016年から一般家庭も含めた低圧契約と呼ばれる部分も自由化対象となりました。

そして肝心な割引率ですが、、、
実は電力会社(新電力)側が通常の商取引と同じように自由に決められるというのがこの売電制度の特徴です。
そして割り引ける金額はお客さんの電気の使い方によって変わってきます。

簡単に言うと割引やすいのはピーク型に電力を使う施設です。
(例、自治体の体育館、学校、スキー場、ゴルフ場など)
ここでは10%近く電気料金を下げられるような場合があります。

逆にほとんど割り引けない、もしくは一般電気事業者の方が安いのが24時間フラットに使うような施設です。
(工場、病院、コンビニ)
ここはパーセンテージとしてはあまり割り引けませんが、そもそも使っている量が多いので案外大きな金額の割引幅担ったりする可能性があります。

さて、では一般家庭ではどうなのかという話なんですが。。。
事務手続きと電力使用量から推測するとおそらく割引率はあまり大した金額にはならないと思います。
毎月1万円使っている家庭でも月々数百円とかです。

おそらく、一般家庭が感じるメリットとしては金額よりも「どこに払うかを選べる」ということにあると思います。
ガス会社、携帯会社、コンビニなどいろいろな会社がすでに参入を表明していますよね。

また、今後は「契約額に応じて好きなプロスポーツチームに支援してくれる電力会社」等も出てくると思います。
変則的なアフィリエイトの形ですね。

僕は地元のサッカークラブであるアルビレックス新潟のファンでもあるので、そこを支援する電力会社が現れたらそこと契約しちゃうと思います。

(東北電力からの支援はちょっと今後は厳しくなってくると予想)

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One Comment

shinm

高圧以上の場合は負荷率を見ていて、ピークの時の電力で基本料が大きく変わるから値下げ余地がありますね。
家庭用のような低圧の電灯契約の場合,30Aや40Aでは基本料で大きな費用の差が無いので値引きが難しいですね。

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