再エネ魂を心に入れるためにアイスランドに行ったのが2016年2月。
実際に発電所を買うことを志したのが4月。(政策金融公庫に行ってきたら案外甘くなかった件)
公庫から2000万円の融資を引き出し、岩手県のアテルイの里の契約が無事完了したのが10月3日でした。(ついに公庫さんの審査に通りました&団体信用保険どうしよう)
累計一億円までは見えてきた借金大好きhamasakiさん
昨年2基のセカンダリー物件を購入。
この物件のおかげで地元の地銀と太陽光の融資のつながりを作ることができました。
今年は21円の分譲物件をこの地銀に打診していますが融資の獲得はできそうな雰囲気です。
他にも色々と周りを見渡すと、今年中に1億円は突破できそうです。
融資拡大の肝は物件の確保と信用の保全
融資を拡大していくポイントは何と言っても融資担当者との信頼関係の構築です。
・この人が持ってくる物件は少なくとも詐欺じゃないよな
と言うのを客観的に、論理的に担当者さんが担当者の上司に説明できる状態にする必要があります。
例えば「自社物件で社員が買おうとしている」という状態であれば少なくとも詐欺ではないですよね?
また「物件はほぼ完成していてあとはパネルの変更申請待ち」という状態であれば完工リスクはゼロ。これも客観的に「リスクが低い」と言えますよね。
また
・この人はきちんと発電事業を運営できる人だな
という部分もきちんと担当者さんに理解してもらう必要があります。
保険、雑草対策、キャッシュフロー計算などなどスムーズに説明できるようにしておきましょう。
一方で僕が最も重要視するポイントは
・個人資産を突っ込まずに融資を獲得できるか
何と言ってもお金がありませんから(涙)
今回21円物件の相談に行った時に僕が「いきなり断るのではなく、例えば保証協会を使うなど多方面で考えて欲しい」とお願いしたら、担当さんが「この物件の信用で融資を組むということをやって行きたい」と言ってくれました。
これは本当にありがたい言葉。
僕はセミナーでよく銀行担当者をRPGの勇者に、審査部をラスボスに、そして事業者をRPGのプレーヤーに例えるのですが、レベルの上がった勇者は本当に頼りになります。
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