借金大好きhamasakiさんの太陽光・融資・会計研究ブログスタグフレーション発動中　食費が１０％上がる

パンが４〜１４％上がるそうです。

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お肉も値上がりしています。

畜産原料、小麦粉などなど全ての物が値上がりしているためです。

パンの値上がりは小麦の値上がりによるもの。

アメリカでもお肉の価格が上がっているわけですから当然加工肉の値段は上がりますよね。

記事の最後には「輸入価格の上昇は、国内の畜産農家に有利に働く。一方で輸入に頼る外食産業の経営を圧迫しそうだ。」

こんなことが書かれていますが、実際は畜肉資料が上がってしまっていますから、国内の畜産農家に有利に働くわけがありません。

国内の経済が上がっていないのに食費など必要な物が上がっていく。

これをスタグフレーションと言います。

収入が増えないのに支出だけが増えるので企業にとっても国民にとっても最悪の事態です。

トルコでハイパーインフレが始まっていて、国内の生活が悲惨なものになっているようです。

【イスタンブール=木寺もも子】トルコ中央銀行は16日、主要政策金利の1週間物レポ金利を1%下げ、年14%にすると決めた。利下げは4会合連続で、インフレはさらに加速するとみられる。政府は最低賃金を50%引き上げるなどの財政出動で市民の不満を和らげる方針だが、効果を危ぶむ声も上がる。

金利を「悪」とみるエルドアン大統領は金融緩和と輸出促進を通じた経済成長を目指している。通貨リラの対ドル価値は1年で半減し、インフレは悪化しているが、今回も中銀はエルドアン政権への配慮を優先したとみられる。

通貨があまり強くない中で金利を下げているのでインフレが加速するのは間違いありません。

ただ、１％下げて１４％というのは驚きでした。

日本は金利が圧倒的に低いのですぐにこのような事態にはなりません。

しかし、いくら金利が低くても経済が成長していなければジリ貧です。

日本苦しいなぁ。

個人的に太陽光発電所、持ってなかったらもっと絶望的な気分になっていたはずです。

苦しいなぁ。日本。

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