合同会社swanson 7期目突入

(カテゴリ: 投資・融資, 融資と金融機関)

合同会社swansonが7期目に入りました。

この会社は私が2017年に作った会社です。

決算期は9月末なのでそろそろ申告と支払いの時期なんです。

初年度は売り上げがなかったので自分で決算をしましたが、別表の多さに心が折れました。

翌年からは税務は会計事務所に依頼をしています。

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今年は60万円の伐採を入れたこともあり、見事に微妙な赤字です。

まぁ理由もあるのでそんなに大きな問題にはなりません。

 

今年度の変更は以下の2点です。

 

1 結局消費税課税事業者へ戻る

2年ほど免税をやっていましたが、もう1基くらいは発電所を買いそうなので免税から課税に戻りました。

 

2 役員報酬をやめました

5万円の役員報酬を出していましたが、これが社会保険の対象となってしまい全く無意味な状態になっていました。

2箇所以上の給与所得があるとみなされ、1.5万円の会社負担と1.5万円の自分負担の社会保険が発生してしまうのです。

5万円の報酬を払うのに3万円の社保を払うなんて馬鹿げています。

というわけで今年度からは役員報酬はやめました。

 

そんなんだったら法人を黒字にしたほうがマシです。

 

 

実際に法人を作るメリットは何があったか

よく言われる太陽光の法人を作るメリット。

多いのはとにかく「消費税対策」です。

ですが、私の場合は個人の売り上げが1200万近くあって(簡易課税)微妙に意味がありません(苦笑)

 

法人を作ってよかったなと思うのは「税理士事務所を使っている」という点です。

将来税務署に入られても、とりあえず税理士を通していて、いうことをある程度聞いているのであれば大きな落とし穴はありません。

 

もう一つはコロナ融資を受けることができた点です。

合計250万円と小さな額ですが、無担保で運転資金の融資を得ることができました。

個人は売り上げが下がるタイミングがなかったのでありがたかったです。

 

あとはこれから出てくる可能性があるのが

・株取引の利益を総合課税にできる

・不動産売買の利益を総合課税にできる

・赤字を9年引き継げる

 

この辺でしょうね。

大きな利益が出てくることをあらかじめ見越しておけば、2〜3年かけて計画的に赤字を「貯金」しておくことも可能です。

大きな投資をする準備として、法人は作っておいたほうがいいもののような気がします。

 

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12月2日 土曜日【北関東支部】発電ムラ ラジコン草刈機・噴霧器体験会

グリホサートの効かない雑草をどう対処するか。

ラジコン草刈機の体験会です。

グリホサート派の私はラジコン噴霧器がとても楽しみです。

11月28日 火曜日 セミナー開催します

盗難保険に入れなくなる日がやってきた 保険料超高騰時代の太陽光発電運営セミナ

今年の7月に激震が走った太陽光発電の保険。

料率が上がったのはもちろんのこと、5年の保険が一気に入りにくくなりました。

入れたとしても免責が100万円だったり、かなりシビアな状況です。

盗難も1度くらったらもう保険が出ないなど完全に保険会社が「締め出し」に入っています。

この厳しい時代にどうやって発電所を運営していくのか。

答えを用意しておりますので是非ご参加ください。

無料です。

動画は後ほど有料で公開いたします。

 

 

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