三条発電所は何%まで耐えられるか(ストレステストをしてみよう)

(カテゴリ: 投資・融資, 融資と金融機関)

借金大好きhamasakiです。

先日、第四北越銀行から金利上昇のお手紙が届きました。

内容はシンプルです。

2026年2月より変動金利が 0.25% 上がり「年 2.0% になります」というもの。

発電事業者なら、一瞬ドキッとする内容だと思います。

ただ、感情で反応しても仕方がないので、今回は 三条発電所が何%まで耐えられるのか数字で整理してみました。
銀行で言うところの「ストレステスト」ってやつですね。

802402_s

三条発電所の前提条件

まずは基本情報です。

  • 稼働:2018年
  • 借入額:1,800万円
  • 返済期間:17年(198回)
  • 返済方式:元金均等
  • 現在:70回返済済
  • 残り返済回数:128回
  • 現在金利:2.0%
  • 年間キャッシュフロー:約45万円

初期金利は 1.6%。
昨年9月に 1.75%、そして今回 2.0% に上がりました。


元金均等なので、見るべきは利息だけ

三条発電所は元金均等返済です。

つまり

  • 元本返済額は一定
  • 金利が上がると増えるのは利息だけ

という、非常に分かりやすい構造です。

現在の残元本は概算で約1,160万円。

利息は 残元本 × 金利 ÷ 12 で計算できます。


金利別に見る耐久力

今の残元本ベースで、金利が上がった場合の利息を並べてみます。

金利 月利息 年間利息 体感
2.0% 約19,000円 約23万円 余裕
2.5% 約24,000円 約29万円 問題なし
3.0% 約29,000円 約35万円 まだ余裕
3.5% 約34,000円 約41万円 やや圧迫
4.0% 約39,000円 約47万円 注意
5.0% 約48,000円 約58万円 戦略検討

※ 今の残元本での概算
※ 元本は毎月減るため、実際は年々ラクになります


年間キャッシュフロー45万円と比べると

この発電所の年間キャッシュフローは約45万円。

これと照らすと

  • 3.0%までは普通に耐えられる
  • 3.5%で「少し減ったな」と感じる
  • 4.0%を超えると注意
  • 5.0%は何か手を考えるレベル

感情を排除して考えるとこのような結論になります。


初回の支払利息と比べてみる

ここは重要なポイントです。

  • 初回支払時の利息:約24,000円
  • 現在(2.0%):約18,000〜19,000円

つまり、金利が 2.5% に上がっても、「昔に戻るだけ」。

3%を超えて、ようやく当時より少し重くなる、その程度です。


借金大好きhamasaki的・結論

三条発電所については

金利3%台までは平常運転。
4%は注意。
5%は戦略を考える。

こんな感じです。

しかも

  • 元金均等で元本は着実に減っている
  • 返済もすでに3分の1以上進んでいる
  • 他の発電所は固定金利や現金購入

という状況なので、時間は完全にこちらの味方です。


一番やってはいけないこと

金利が上がったからといって、慌てて繰上げ返済をしたり、キャッシュを枯らしたりすること。

これは一番やってはいけません。

金利はコスト。
キャッシュは命。

この順番を間違えなければ、今回の金利上昇はただの管理イベントです。


まとめ

不安は、数字で分解するとだいたい小さくなります。

こんな心配するくらいなら、次のキャッシュフローを作る戦略を練るべきですね。

借金大好きhamasakiでした。

太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>