こんにちは快晴です
みなさん知っていると思いますが埋蔵文化財法は
太陽光やる上では避けては通れない問題だと思います
太陽光もこの法律に関わってきまして
開発前には役所に届け出をしないといけません
自分の土地が該当するかはネットなどで調べる事ができます
これが地味に厄介な問題でして
例えば
基本的に土地から出てきたものを処理するのは地主の費用負担なんです
埋蔵文化財などもそう
開発中に出てきた場合その後の発掘費用は開発者の費用負担です
土地購入済みなら自己負担 賃貸なら地主
中には無届でやっておられる方もいますが
あまりお勧めしません、、、
気になる費用ですがざっと300坪で約¥600万位との事、、、
これで何か出てきた時にはオプション費用が追加になります
快晴はこの件で以前非常に胃が痛い思いをしたので
備忘録も兼ねてブログに記載させて頂きます
問題は5年前
千葉のとある地域で32円案件の認定を取る為
いくつか目ぼしい土地を見つけ埋蔵文化財の届け出を出していました
役所に行き担当の学芸員の方にお話すると
「太陽光ですか 建築工事とは違いますので工事当日立ち合いをしますが
基本的に作業の確認で工事を止めるような事はしません申請だけ出しておいて下さい」
その後申請書を作ったのですが
この土地は連係負担金が何百万と高すぎて却下になり提出せず
しかしその3年後21円ダメ元で申請すると
なんと連係負担金がなんとか許容100万以下の金額に
融資や土地の契約もトントン拍子に進み
設備も手配
工事1か月前にふと埋蔵文化財の事を思い出し
申請書を作り3年越しに担当学芸員さんの所に伺いました
すると
担当学芸員さんが変わっている(嫌な予感、、、)
快晴この辺りの勘はいいので何となくわかるのです(ざわ…ざわ…)
長靴を履き頭にタオルを巻いた作業着姿の担当学芸員さん
文化財に対する愛が深そうなのが感じ取れます
学芸員さん(この後は学と略)
開口一番
「また太陽光ー?!基本的に試掘してからじゃないと許可出しませんよ」
?!!快晴
「前回〇〇さんの時は申請後工事立ち合いで良いと聞いていたのですが」
学
「〇〇さんかー まーた適当な事言ったなあの人 とにかく法律で決まっているんで
然るべき手順を取ってもらえますか?」
快晴
「わかりました試掘は結構ですが伐採造成はまだですが現状で作業可能ですか?」
学
「それでは伐採が終わった段階で調査とさせて下さい造成は別途申請が必要なので
地面に関してはいじらないで下さい
それから伐採時にも立ち会います
今予定がいっぱいなので2週間後以降にさせて下さい」
快晴
「えっ?(伐採造成あさってから予定なんだけど、、、?)
、、、わかりました」
もうほんとに何言ってもダメな感じの方だったので
とりあえず言う通りにしました
持ってるなー快晴、、、
泣く泣く伐採予定も再度立て直し、、、(すいませんー)
しかしこれはまだ悲劇の予兆に過ぎなかったのです、、、
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