2者択一で大いに悩む

(カテゴリ: 太陽光)

さて、95wはあきらめました。
もうこれ以上待てないためです。
もう時間が無いので、

①ソーラーフロンティアの3.15kw(90w×35枚)
②パナソニックの4.6kw(230W×20枚)

のどちらかを選択しなければなりません。

これには大いに迷いました。
kwあたりの金額の差は8万程度。
総額にすると、100万円くらい差が出てしまうためです。
補助金を考慮すれば、総額での差はもう少し縮まりますが。。

性能で言えば、断然パナソニックです。

電柱がなければ、100%パナソニックを選びます。
しかし、電柱による影という要素がどうしても頭の中をよぎります。
高いお金を投資して、影のために思うように発電しなかったら・・・
さらには、それがために故障してしまったら・・・
なんてことが頭をよぎるわけです。

それでも、性能は群を抜いている。
普通に発電すれば、十分に投資金額は10年間で回収できるだろう。
そうすれば、投資した金額を回収した後のことを考えれば、発電能力の高く容量もたくさん載せられるパナソニックのほうがメリットがでかくなる。

その点、ソーラーフロンティアはkw当たりの単価が安く、総額では100万円(補助金を考えても90万円)近く安い。
しかも影には強い。
うまく発電できなかったり、故障したりしても、初期投資が小さいので、リスクは低い。
しかし、最大でも3.15kwしか載せられないというのが最大の欠点。

年数を追えば追うほど、パナソニックを設置した場合との差が開いていくことになる。
おそらく、年間で10万円程度変わってくるのではないかと思う。
だから、売電のある10年間でパナソニックとの差額の100万は埋められてしまう。
となると、10年以後は、パナソニックを設置していたほうがどんどんお得になっていくということである。

モジュールの寿命が20年だとすれば、100万。
半永久的だとすれば、80歳まで生きたとして400万近くも差ができてしまいます。

しかし、この前提は売電価格が42円の場合。
21円なら、200万。10円なら、100万の違いです。
ただ、おそらく10年後には電気自動車やら蓄電装置がもっと普及するだろうから、その分ためて使うことを考えると、計算する上では、21円換算くらいが妥当なのかなぁと思います。
ですから、200万円の差ですね。

ただ、これもすべて、うまく発電したらの話だというところがミソ。
この不安要素が最後まで付きまとうわけです。

堂々巡りをして、なかなか結論が出せませんでした。。。
なんせ、実際どの程度発電するかどうかは設置するまでわからないわけですから。。。

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