千葉県野田市で太陽光発電を始めた
ななちゃんぷらんとのななです。
岡山県美作市が事業用太陽光発電所に対して、パネル面積に応じた税金を導入しようとしています。
岡山県美作市は、事業用太陽光発電所のパネル設置面積に応じ、発電事業者に課税する「事業用発電パネル税(仮称)」の導入を目指し、6月に条例案を議会に提出する準備を進めている。地方税法に基づく法定外目的税で、導入されれば全国で初めてとなるものの、実現までには、総務省の同意や、主要な納税者の理解などが前提となる。
美作市には、複数のメガソーラー(大規模太陽光発電所)が立地するなど、全国有数の太陽光発電所の集積地になっている。市にとっては、太陽光発電所の立地により、固定資産税が新たな税収となるが、発電設備の減価償却が進むにつれて納税額は減っていく。こうした背景もあり、同市の萩原誠司市長は、太陽光発電所を対象とした法定外目的税の導入を目指している。
政治を担う人としては、税について不勉強すぎるんじゃないでしょうか。
太陽光発電事業は、固定資産税、法人税 or 所得税、消費税とかなりの税を納めます。
そしてなにより、
日本の伝統的な税の原則は、「公平、中立、簡素」です。
- 公平の原則収入
収入が多い人が多く払い、少ない人は少なくする。そのために法人税や所得税があると思います。
- 中立の原則
税制が特定の個人や企業に偏ってはならない。経済活動をゆがめるようなことはいけません。
- 簡素の原則
税制の仕組みは、出来るだけわかりやすくして、納税者に誤解のないようにしなければいけない。
一つの課税原因に二重に課税をすることは違法ですよ。
政治が経済の足を引っ張ってどうするんですか??
岡山県美作市の方、課税権の乱用はいけませんよ。
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