昨日の続きです。買取価格20円/kWhまで下がるとさすがに事業は簡単ではないということが判りました。昨日の計算でも買取価格24円/kWhなら3%ぐらいの収益は得られそうなので、今の案件ならやっていけるものも多いでしょう。ただ、私は20円レベルに挑戦できないかと思っていますので、また資金の問題もあり、24円案件はひとまずおいておきます(気が変わるかもしれませんが)。
昨日の解析では、土地が無料で確保できるなら収益が得られそうでした。しかし、これは非常にラッキーなケースなので検討の対象からは外しておきます。
そうすると有利な不動産物件を確保した上、設備を20万円/kW以下で設置する工夫が必要と言うことになります。設備コスト解析に必要なコスト情報は・・・、パネル、架台、パワコン、その他配線材、系統連系費用、フェンス、これに土木工事、電気工事、監視装置コストあたりでしょうか。
今まであまり個別のコストのことを詰めて考えてこなかったので、今すぐに数値を出して検討していくことができませんが、この時ふと思いました。DIYで工事費を削減しないと難しいか。
実は私は太陽光発電をDIYで設置することをあまり推奨していません。それは安全の問題があり、また電気配線は資格工事なのでDIYではやってはいけないからです。
資格工事???、そうだ、電気工事士の資格を取ろう!
ちょっと話がすっ飛んでしまったきらいがありますが(笑)、試験に挑戦するというのは前向きな気持ちになれるので悪くありません。その意味で昨年は電気主任技術者に挑戦しました。今年は電気工事士で行こうかな。
この話、もう少し検討していこうと思います。
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