私は低圧の太陽光発電1基を法人として運営しているので関係ないのですが、サラリーマンや自営業者が副収入として低圧太陽光発電を1基運営する場合、その収入は雑収入になる可能性が高そうです。まだ確定していないようですが、副業として太陽光発電を運営していて、その売り上げが300万円以下の時には雑所得と見なされるようです（詳しくはいろいろ解説しているサイトがありますが、例えばこれ）。
税金面から見た場合に、事業所得なら青色申告の恩恵を受けることができます。55万円の控除を受けられる上に、他所得と損益通算し税金を圧縮することができますが、雑所得だとこれが出来なくなってしまい、かなり損になります。もっとも、まだ税制見直しの最中で迂闊に動かない方が良いかもしれませんが、もし雑所得にされるようになったら、頑張って太陽光発電所を2基以上にし、売り上げ300万円以上の事業にしますかね。
それにしても税制はよく変わりますので注意していないといけないですね。低圧の太陽光に関しては、他にもインボイス制度についてもFIT太陽光発電を対象から外すという話もあり、よく注目しておく必要があるでしょう。
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良い動画紹介いただきありがとうございました。幸い300万の壁はクリアしているので良かったのですが、インボイス制度も対応しないといけないし、政府は自由な経済活動を阻害するルールばかり増やして、困ったものです。